10月にもらってきた薪は、50cmでカットすると丁度良い長さに切り揃えられていましたので、50cmで切っていましたが、やっぱり長い気がします。
今回は、丸太の節を避けつつ、30cm、35cm、40cm、45cmの長さを組み合わせながら玉切りしました。
玉切りしているうちに、寝ぼけた心身が少しづつ、働き出すのを感じます。
刃を交換したチェンソーは今日も絶好調です。スパスパ切れます。
玉切りは1時間弱で完了です。
次は薪割りです。といっても30cm前後の丸太は椅子か丸太キャンドルにする予定なので割りません。
20~30本位しか割る薪がなくて、ちょっと残念。
薪は先週よりも乾燥が進んでいるためか、殆ど一発で割れていきます。
狙い通りに、パコン!と小気味良い音で割れていく瞬間が、本当に楽しい。
気分爽快です。
最後に、薪棚に薪を積んでいきます。
車庫には、左壁の奥に長さ約1mちょっとの空間が、かろうじて残っています。
ここに、割った薪と割らなくても良い細い薪を積んでいきます。
庭から車庫までの数十歩が、重たい薪を抱えていると、とてつもなく長い。
本当は、車庫のそばで作業できると楽なのですが、隣は庭で、前は短い傾斜した歩道なので、できません。
重たい薪を3~4本両脇に抱えて、よいしょ、良いしょと運ぶしかありません。
運搬を続けると息が上がってくるので、4~5往復して運んでは、薪積みを繰り返します。
薪棚に積み終えたのは、作業開始から3時間後。
これで、薪で車庫の側面は、全て薪で覆われました。
あと1時間で日が暮れます、急がなくては。
今度は、庭に残った大きな丸太を積み上げていきます。最終的に1列できました。
体はもうへろへろです。体力が落ちたことを思い知らされる瞬間です。
いつもなら、後片付けをして作業終了ですが、今回はまだ作業が残っています。
家人に邪魔だから片付けろと言われている、ダンボールに入れて保管していた薪を、車庫から物置まで運ぶ作業です。
あまりに重いので、車に積んで運びました。
みかん箱に換算すると、12箱くらいありました。まだ車庫に同じくらいの量のダンボール箱入り薪が残っていますが、物置にも置く場所がなくなったので、放置しました。
最後に、庭の木屑を掃いて、バイクを入れて作業完了です。
18時になっていました。
作業完了後の庭の薪です。
・作業前
↓
・作業後
少し減ったけど、太い丸太のため、あまり減っていないように見えます。
庭には2列、残っています。
置くところがないので、とりあえず、このまま屋外で保管です。
このままだと、一冬、庭か畑に積んで置くことになりそうです。
屋外で一冬越させた経験がないので、少し不安です。
早くキャンプに出かけて、沢山、薪を焚いてこようと思います。
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