焚火缶、どうやって使いますか?

健さん

2012年05月04日 17:20

先日買ったDUG(ダグ) 焚火缶3セット。

「男の道具」というキャッチフレーズに惹かれて買ってしまった、これです。



先日のキャンプでは、薪ストーブの上に載せて使いました。



実際の使用感ですが、鍋として考えると、アルミ製なので軽くて、使いやすかったです。

欠点は、持ち手が熱くなることで、不用意につかんでしまうと危険です。

これは今後、ケトルについているようなチューブか、難燃性のカーボンフェルトを巻きつければ解決するので問題ありません。加工したら、また記事にしますね。

今朝、考えていたのは、焚火缶をどうやって使うかということです。

薪ストーブやバーナーに載せて使うことは、当たり前に出来ます。

でも焚火缶なのだから、やはり焚き火で使いたい。煤だらけの男の道具に、まだ、こだわっています。

そうすると、私が考えられる選択肢は3つ。

1 焚き火の上に吊るす
2 焚き火台に載せる
3 焚き火のそばに置く


1の「焚き火の上に吊るす」を選んだ場合は、DUG 焚火缶 トライポッドという製品が市販されています。


DUG(ダグ) DUG 焚火缶 トライポッド









コンパクトで重量も400g少々と軽く、仕舞寸法も小さいです。

キャンプしてるという雰囲気も、高まること請け合いです。

最初はこれを買おうと思っていました。

名の通り、焚火缶のために作られたものだから、問題なく使えます。

ただ、口コミによると、直火に当てるとアルミ製なので溶けたり、曲がったりする事もあるそうです。

空き缶で風防や五徳を試したことのある人は、アルミだとそうだよな~と共感すると思います。

もっとしっかりしたものでは、LODGE(ロッジ) トライポッドという製品もあります。

LODGE(ロッジ) アクセサリーLODGE(ロッジ) トライポッド
価格:5,630円(税込、送料別)



(ナチュラムさんのネット本店では、販売されていないようです。)

これは4kgと重いですが、焚火缶だけでなく、ダッチオーブンも安心して使えます。

車でのキャンプだと、重さはあまり関係なくなりますから、良い製品だと思います。

でも、私はツーリングで持っていく場面も考えてしまうので、道具がこれ以上増えるのは、できれば避けたいと感じてしまいました。

ひとまず、吊るすのは保留です。

2の「焚き火台に載せる」という選択肢はどうでしょうか。

焚き火台は、ユニフレーム ファイアグリルと、ツーリング用のネイチャーストーブLに、自作の100均焚き火台を持っています。

・ユニフレーム ファイアグリル


ユニフレーム(UNIFLAME) ファイアグリル







・ユニフレーム ネイチャーストーブL


ユニフレーム(UNIFLAME) ネイチャーストーブL







・自作の100均焚き火台

☆過去記事

焚き火台 自作





焚き火台に載せて使えたら、荷物が増えないので一番良いですね。問題は、焚火缶の重さに耐えられるかどうかです。

一度、試してダメだと分かってから、トライポッドを考えても良さそうです。

3の「焚き火の側に置く」のは、少し熱効率が悪そうだし、煤汚れも多そうです。

本当はこれが一番、男らしい使い方なのかもしれませんが、後始末を考えると躊躇してしまいます。

ここはまず、手持ちの焚き火台の上に置いて試してみることにします。


・私が持っていておススメできる商品です。


DUG(ダグ) 焚き火缶3セット










ユニフレーム(UNIFLAME) ファイアグリル









ユニフレーム(UNIFLAME) ネイチャーストーブL



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