薪割りを2~3週間後に行うことに決めて、それまでの暫定的な期間、積み上げて少しでも乾燥させようと考えました。
昨日の終了時の玉
今回の玉積みのポイントです。
1 できるだけ木の種類ごとに積むこと
2 風通しが良いこと
3 崩れないこと
まずは一つ目です。
最初は、赤っぽい樹皮の玉や黄色い断面の玉、皮がなくて何の木か分からない玉です。
両端を井形に組みあげると薪を高く積むことができますが、今回は数週間、薪を積んでおけば良いだけなので、井形を作らずに平積みする方法をとりました。
黄色い断面の玉の写真を昨日取り忘れていたので、記録に残しておきます。
次につるっとした皮系の木の棚を作り、その手前に、網目系の木の棚を作りました。
棚は最下段を地面から浮かすだけでなく、前後の間隔もしっかり空けて、風通しを良くします。
ところで、網目系の樹皮の木を集めたのは初めてですが、1か月も外に放置していたら、皮が浮いてきたり、外れてきました。
この皮と木の間に、虫が入り込んでいます。(詳しく書くと気持ち悪いと思う人もいると思うので、書きません。)
それに皮を剥くと、木が黒く変色しています。
雨ざらしにしていたせいかもしれません。
それとも樹皮の厚い木だと皆、こうなりやすいのでしょうか?
いずれにせよ、これは問題ですから、外れる皮は、できるだけ外すことにしました。
最後の段(一番手前の三角形2つ)は、木こりのろうそくと、丸太のイス用の木です。
積み切れなかったものは、その後ろの左右に積み上げました。
前記事のコメントで、伊達直人さんから「木こりのろうそく」を作ってみてはという助言をいただきました。
私も作ったことがありますが、煙が周囲のキャンパーに迷惑ではないかと思い使ったことはありませんでした。
今回、改めて作り、人の少ない冬キャンで使うことにしました。
今回は木の種類別に複数作り、燃焼の様子を比較してみたいと思います。
丸太のイスも作ることにしました。
丸太のイスとは、玉に持ち手の切り込みを入れただけもので、カンタンに作れて、使い勝手の良いイスです。
すでに4脚、持っていますが、自分で作ったものではないので、作ってみることにしました。
今回の作業成果です。
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2週間後、肋骨が痛くなくなったら、いよいよ薪割りです。
楽しみ~。
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