玉積みしました。

健さん

2012年08月20日 03:28

日曜日は、土曜日に切った玉を積みました。
本当は薪割りをしたかったのですが、斧を振り上げた時に肋骨部が痛むため、玉を積むしかなかったのです。

出来上がりの画像です。




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薪割りを2~3週間後に行うことに決めて、それまでの暫定的な期間、積み上げて少しでも乾燥させようと考えました。

昨日の終了時の玉




今回の玉積みのポイントです。

1 できるだけ木の種類ごとに積むこと

2 風通しが良いこと

3 崩れないこと


まずは一つ目です。

最初は、赤っぽい樹皮の玉や黄色い断面の玉、皮がなくて何の木か分からない玉です。







両端を井形に組みあげると薪を高く積むことができますが、今回は数週間、薪を積んでおけば良いだけなので、井形を作らずに平積みする方法をとりました。

黄色い断面の玉の写真を昨日取り忘れていたので、記録に残しておきます。





次につるっとした皮系の木の棚を作り、その手前に、網目系の木の棚を作りました。



棚は最下段を地面から浮かすだけでなく、前後の間隔もしっかり空けて、風通しを良くします。



ところで、網目系の樹皮の木を集めたのは初めてですが、1か月も外に放置していたら、皮が浮いてきたり、外れてきました。



この皮と木の間に、虫が入り込んでいます。(詳しく書くと気持ち悪いと思う人もいると思うので、書きません。)

それに皮を剥くと、木が黒く変色しています。



雨ざらしにしていたせいかもしれません。
それとも樹皮の厚い木だと皆、こうなりやすいのでしょうか?
いずれにせよ、これは問題ですから、外れる皮は、できるだけ外すことにしました。

最後の段(一番手前の三角形2つ)は、木こりのろうそくと、丸太のイス用の木です。



積み切れなかったものは、その後ろの左右に積み上げました。


前記事のコメントで、伊達直人さんから「木こりのろうそく」を作ってみてはという助言をいただきました。

私も作ったことがありますが、煙が周囲のキャンパーに迷惑ではないかと思い使ったことはありませんでした。

今回、改めて作り、人の少ない冬キャンで使うことにしました。

今回は木の種類別に複数作り、燃焼の様子を比較してみたいと思います。

丸太のイスも作ることにしました。

丸太のイスとは、玉に持ち手の切り込みを入れただけもので、カンタンに作れて、使い勝手の良いイスです。

すでに4脚、持っていますが、自分で作ったものではないので、作ってみることにしました。

今回の作業成果です。















2週間後、肋骨が痛くなくなったら、いよいよ薪割りです。
楽しみ~。



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