薪積み完了!

健さん

2012年09月17日 06:13

3連休、北海道は残念ながら曇り~雨で経過しています。

本当はキャンプに行きたかったのですが、こんな天気なので、庭の薪を片づけることにしました。


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1. 9月15日(土)

すがすがしい朝でした。



午後1時から、作業開始。

割らないとならない玉が、こんなに残っています。

・前列の玉



(十字に切ってあるのは、木こりのろうそくなので割りません。)

・その前にある玉





割るのは楽しい。やっぱり楽しい。

炎天下、汗だくになって、無心に割ります。


以前に叩いても割れなくて、割るのをあきらめていた薪が出てきました。



やっと割れたと思ったら、殆ど割れているのに、綺麗に割れ飛んでくれません。

よく見ると、釘が刺さっているようです。





やれやれと思いながら、引き裂いてみたら、釘ではありません。

木の枝が中心から出ていたのです。



そういや、たまにそんなことがあったことを思い出しました。

午後4時過ぎ、雨が降ってきて、水を差されてしまい、本日は作業終了です。

玉は大体、割り終えました。



2. 9月16日(日)

今朝はあいにくの曇り空。

昨日、夜から朝にかけて雨が降ったので、朝の気温は22度です。

10時30分から作業開始。

・昨日、割った薪



今日は、薪積みです。

昨日まで3列できており、まずはその前に4列目を作ります。

今回も、両側に井形を組んでから間を薪で埋めることしました。

ただし、今回の井形の積み方は、割ってできた平らな面を下にするのではなく、丸太の丸い面を下にして積みました。

井形にする薪は、できるだけ3角形に近くて重い薪を選びました。


積んでみると、これが大正解。

簡単に積めて、積み上げるときは多少ぐらつきますが、その上にまた薪を積むとしっかり固定されます。

・左が今日、丸い面を下にして積んでみた薪




丸い曲線の面を下にすると、ぐらぐらするし、上の薪を点で支えることになるので、安定しないだろうと考えていましたが、間違いでした。

丸い曲線の面を下にすると、重心が低くベースも広くなり、かつ、重さを点で支えることでぶれも少なくなるようです。

そもそも、丸い面を下にするとぐらつくという思い込みが先行して、やってみなかったことが駄目だったんですね。

やってみないと分からないことってありますね。

そうこうして4列目が完成しました。





残りはこれだけ。





半割りの薪は、斧ではなく、チェンソーで割りました。

これから屋外の乾燥と車庫内の乾燥とで、重量やカビの状態がどう違うのか調べたかったからです。

あと、半割りと、4分の1割での乾燥重量の差も調べたいと思います。

やったことのある人は分かるでしょうけど、チェンソーで半割りにするのって、実は結構、労力と時間がかかります。

斧でパコンと割った方がずっと楽なんですよ。

そうそう、休憩中に、白い蝶がコスモスの蜜を吸いに来ていました。





私を警戒しながらも、蜜の誘惑に勝てないのか、蜜を吸ってはすぐに飛び去り、コスモスと私の周りをひらひら飛んで、またコスモスに戻るということを何度も繰り返していました。

見ていたら、花のあるコスモスのうち3つに止まって蜜を吸っていました。

吸われなかったコスモスの花もあります。私から見るとよくわからないけれど、蜜の量とか味とか違うのでしょうね。


休憩を終えて、4列目の前に5列目の薪棚にとりかかります。

ここには、ドンコロ(薪の端切れみたいなものです)と、木こりのローソク、丸太のイスを積み上げます。

ドンコロが意外にありました。

積み終えて、ついに薪棚が完成しました。



3列目と4列目の間は10㎝くらいとれました。



最後に、掃除をして終了です。



最後に残ったのは、剥がした樹皮です。



焚きつけに使えるので、乾燥させてとっておこうと思います。

作業を終えたのが、午後5時近く。

充実感に満たされる一方で、明日からちょす(方弁でいじること)薪がなくなって、ちょこっと寂しい気持ちになりました。

また、薪集めに行こうかな~。

積むところないのだけれど。


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