風邪にご注意。

健さん

2013年12月07日 20:18

今回は、最近ひいた風邪のお話しをします。

3週間ほど前に、私は風邪をひいてしまいました。

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はじめの2週間は、呼吸が苦しかったです。

常時、喉を軽く締められているみたいな感じでした(なんて、恐ろしい表現)。

深く呼吸すると胸の痛みも伴うため、浅く呼吸しなければいけない状態です。

咳と痰、鼻水の症状が続き、寝ると数時間で痰が気道にたまり、息苦しくて目が覚めてしまいます。

ティッシュ箱なんか、7~8箱は使いました。

近医に診てもらったところ、いつもの風邪だといつもどおりの薬を出してくれましたが、今思えば、もしかしたら軽い肺炎だったのかもしれません。

そうして2週間、やっと痰が出なくなってきたところで、今度は歯が痛くなりだしました。

風邪の治りかけだからと、2日ほど放っていたら、日増しに歯が痛くなり、ご飯が噛めなくなりました。

これは尋常ではないぞと近くの歯医者へ行ったところ、以前、治療していた右上の犬歯の神経に菌が悪さをしているとのこと。

この時は、歯医者で歯をコンコンと軽く叩かれただけでも、ハンマーで叩かれているかのごとく、凄まじい激痛でした。

先生曰く、今は痛みが強いので神経の治療ができないから、薬で痛みが収まで待とう、とのこと。

それが今週の水曜日。

ところが、その晩から歯の周りの腫れが強まり、見る見るうちに私の顔は非対称になりました。

木曜日の朝、腫れはさらに広がり、右眼の下から顎のところまで腫れ出しました。

面白いもので、腫れている右側の顔のほうが若々しく見えます。

ホウレイ線とか皺とかが、腫れてなくなっているためです。

右唇は下に引かれてへの字になり、顔の輪郭もがたがたになっていて、右側の顔だけとろんと落ちている感じです。

それはそれで面白い顔ですが、このままでは見栄えが悪くて人に会うのも気が引けます。

近所の歯科に再受診したところ、大学の口腔外科に行くよう勧められ、翌日の金曜日に診察してもらいました。

しかし、大学の先生もまた、腫れが引くまでは何もできないと言います。

先生は、「犬歯にかぶせてある冠を外して、神経にかかる圧を下げるかどうかは主治医に任せるが、薬が効くのに3日はかかるから、私なら何もしない。」とのこと。

じゃあ今は何もできないのかと尋ねると、そうだという。

仕方がないので、大学病院を受診した足で最初の歯科に行って話をしたところ、このままでは埒があかないので、冠を外すことになりました。

先生は、前に治療した神経の通り道を広げる治療になるが、麻酔を使うとまた圧が上がり治療後に痛みが続くから、麻酔なしでやりましょうと言いました。

それがベターならと了承して治療してもらいましたが、その間の痛いこと、痛いこと。

いっそのこと、犬歯なんか要らないから抜いてくれ、と言いそうになるくらいです。

それでも、何とか痛みに耐え、治療は無事終了しました。

この治療のおかげで、痛みはかなり無くなりました。

近所の歯科の先生にかかって良かったと思います。

ただ、顔の腫れは相変わらずです。

というか、土曜日の夜の私の顔は、もっと腫れて非対称になっています。

笑っちゃうぐらいに、右側の顔の人は別人です。

これから、どうなっちゃうんだろう。

月曜からの仕事はマスクが必須なので、明日、買ってこようと思います。

私にあと出来ることは、栄養、安静、睡眠だけです。

皆さん、風邪にはくれぐれもご注意ください。



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