仕事始めは水浸し!!
今日は仕事始めなので、気合を入れて職場に行きました。
最初はメールのチェックと書類整理にあてることにしました。
9時近くにメールを見終え、書類整理を始めた矢先に、事件は起こりました。
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手の空いている人は来てくれと連絡があり、1階に降りてみると、部屋の天井から水が湯気を立てて落ちていました。
というより、天井からお湯がすごい勢いで流れていました。
唖然としました。
ぽたぽたというレベルではなく、天井から小さい滝のように流れているのですから。
一般の家ならすぐ元栓を閉めれば済むのですが、職場では色々な事情があるらしく、業者さんが来るまでそれは出来ないとのことでした。
当然ですが、元栓を締めるか、漏れている箇所をどうにかしなければ、この状況は改善しません。
私たち出社した人全員で、部屋の荷物を別の部屋へ移動させ、天井から洗面所まで水の通り道を作り、床の水を平たい箱ですくっては洗面所へ捨て、或いはお湯をバスタオルに吸わせて台所で絞るという作業を繰り返しながら、業者さんが来るのを待ちました。
待っている間にも水がどんどんあふれ落ちてきて、ブルーシートで作った急ごしらえの通り道が何度も崩れるたびに、拭いた床がまた水浸しになりました。
ひどい時には床の上に何センチも貯まり、浸水といっていいくらいの状態です。
2時間後に業者さんが来てくれて、ほどなく、天井からの水漏れが収まりました。
今後、原因がはっきりして対応策も決まると思いますが、昨年も別の部屋で同じ状況になっているので、今度こそ根本的な対応が必要でしょうね。
今回、不幸中の幸いだったのは、水ではなくお風呂くらいの湯温だった点と、思いのほか多くの人が出社していた点です。
頭から上半身にかけて結構濡れたので、冷たい水だったらきっと2時間は持たなかったと思いますし、人の手があったので、なんとかなったのだとも思います。
作業を終えると、長風呂の後みたいに顔は火照って頭はぼんやり、指はシワシワ、倦怠感。
でも、濡れた服が張り付いていた体は、意外に早く冷えてしまいました。
今朝記事に書いたような、綺麗な着物だの新年会だのなんて場合じゃない、水害で幕を開けた仕事始めでした。
前向きに解釈して「雨降って地固まる」1年、になるなのかなぁ。
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