栗城史多くん、登頂ならず。

健さん

2015年10月08日 18:43

日本時間の今日の夜中からエベレストにアタックをかけた栗城くんでしたが、残念ながら登頂できず下山となりました。

強風と深い雪のため、これ以上進むと生きて戻れないと判断したそうです。


(今回の映像は、音声のみです。)

ブログやツイッターのコメントを読むと、また批判の嵐です。

言葉も汚いものが目立ちます。

ブログなどのコメントを読むと、今回はGPSの使い方や痕跡に不透明な部分があること、強い風や雪は秋のエベレストという条件なら想定内ではなかったのか?、など色々疑念を持たれてしまっています。

また、アタック時や下山時の画像や映像がないこと、GPSも手動で本人が押したときしか動かない設定にしていたこと、本人からの説明も少なかったことから、冒険の共有とは程遠いと感じてしまった人も多いようです。

特に今回は一般の人からも夢に対して投資してくれる人を募ったので、その面からも風当たりが強いようです。

私は山をやらないので、今分かっている情報だけでは何も判断できません。

でもアタック前までのブログは読んでいて楽しかったです。

私は、今回の登山の内容を専門的な人達はどう思ったのか、率直に知りたいな~とは思います。


それにしても、コメントを読み進めるうちに、あまりにも強烈な批判が多く、残念に感じました。

社会人としてそんな言い方はないだろう、と思うコメントも多いです。(ひどいコメントをしている人達はこどもなのかな?)

ツイッターって怖いですね。

今はまだアタック直後ですから、落ち着いてからでいいので、アタック時の経過や下山に至る経緯などを伝えていただき、疑念を晴らして、自分の心に恥じることなく、胸を張って帰ってきて欲しいと思います。

エベレスト登頂を果たせなかったのには気候以外の問題もなにかあると思いますが、仮にそうだとしても、自分なりの思いをもって、自分なりの方法で、自らの限界に挑戦したことが素晴らしいのだと、僕は思います。


栗城くん、がんばったね。

お疲れさまでした。今は回復に努めてください。


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