手トルクって何?と思った方、手トルクとは、普通のレンチを手の感覚で締めることです。
それはそれで、自分のバイクだけですが何十年も整備をやっているので、壊れない程度には手トルクで出来ています。
でも、やっぱり、サービスマニュアルに書いてある通りにきちんと締めたいな~、という気持ち、バイク乗りの方なら分かってもらえるはずです。
たかが工具一つに諭吉さんを2枚も出すのには、すごく勇気が要りましたが、注文して今は気持ちがすっきりしています。
買ったのは、東日(TOHNICHI) トルクレンチ MTQL40N。
昔から定番と言われている東日製のプリセット形トルクレンチです。
MTQL40Nは、昔のトルクレンチよりもワイドレンジで、これ1本で5~40Nをカバーしてくれます。
オートバイの日常整備のレベルなら、これ1本でこなせると思います。
あと、ソケットがないと使えないので、思い切ってビットソケットも新調しました。
ビットソケットは、これまた昔から信頼性の高い工具メーカーであるKTCにしました。
ビットソケットのサイズですが、オートバイでよく使うのは8と10です。あ、6も使いますね。
それに、オイル交換時のドレンボルトで12なので、12も必須です。
これらをビットソケットセットとして販売しているものと組み合わせて、買いました。
届いたら、まずはオイル交換をしようと思います。
10代の頃には買うことなんで考えもしなかったくらい高嶺の花だったトルクレンチが、もうすぐ我が家にやってきます。
ふふふ、ふふ~ん、楽しみだぁ~♪♪
東日(TOHNICHI) トルクレンチ MTQL40N
↑工具屋のプロというお店です。
この店だと再校正もネットでできるそうなので、ここに決めました。
ビットソケット↓
KTCのショートヘキサゴンビットソケット4点セット
これだけあれば、鬼に金棒ですね。
あなたにおススメの記事