2012年08月26日
断面が黄色い薪の正体をつかんだ!
8月18日に玉切りしたときに気になっていた木があります。
つるっとして少し赤みがかった(後に灰色がかった、と訂正します)皮と、黄色い断面の木です。
本などを調べて、この木の正体をつかみました。
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2012年07月31日
樹木図鑑 ニセアカシア
2012年07月08日
オウゴンヒバってどんな木?
今日の夕方、知人の実家に伺い、ヒバの伐採木を頂いてきました。
上品な夫妻が待っていて、玄関先に綺麗に切って用意してくれていました。
木肌はライラックに似ていますが、ライラックよりも木肌は荒いです。
直径は20㎝位のが一番大きい薪で、どの木も30~40㎝に切ってくれています。
枝や葉は、既に払われていました。
*その場で写真をとるのは気が引けたので、撮っていません。今度、きちんと紹介します。
頂いたヒバについて、疑問だったことをご夫妻に訊ねてみました。
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木肌はライラックに似ていますが、ライラックよりも木肌は荒いです。
直径は20㎝位のが一番大きい薪で、どの木も30~40㎝に切ってくれています。
枝や葉は、既に払われていました。
*その場で写真をとるのは気が引けたので、撮っていません。今度、きちんと紹介します。
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2012年04月17日
謎の緑色の樹皮の木について
記事にした、緑色の樹皮の木が何なのか気になって、仕事帰りに本屋に寄ってきました。
謎の緑色の樹皮の木
調べた本は、樹皮ハンドブックという本と、数冊の樹木図鑑です。
調べた結果、この木とそっくりな緑色の木が、樹皮ハンドブックに書いてありました。
それは、「やまならし」です。
ヤナギ科の木で、別名「ハコヤナギ」とも言って、マッチ箱のマッチの軸に使われていた木材だそうです。
うろ覚えですが、確か高さ20mくらいで、幹の直径も60㎝くらいまでになるそうです。
ちなみに、私のもらってきた木は、直径25~30㎝くらいです。
やまならしの用途として、護岸用と書いてありました。
もらってきた場所には川が流れており、それも当たっているように思います。
緑色という点と、川の近くにある木という点で調べると、他にも候補が挙がりました。
「カワヤナギ」と「エゾノカワヤナギ」です。
これは、樹皮ハンドブックには書いていなくて、他の樹木図鑑に書いてありました。
でも、この2つの木は高さが5mで、直径は記載されていませんでした。
高さからみて幹はそれほど太くないのではないかと思われました。
実際、掲載してある写真をみても、幹の太さは細そうでした。
そういうわけで、私の結論、この木は「やまならし」です。
白樺(シラカンバ)やタケカンバ、栗、桜、松くらいなら、特徴があるので、すぐに分かります。
しかし、今回のように切断した後で名前が分からない場合は、大変です。
図鑑で調べることはできますが、樹皮は幼木と成木では色や形が変わってしまうので、紛らわしいです。
また、似たような樹皮の木もあるので、多分〇〇だろうなと思っても、自信をもって言い切ることができません。
そういうときに頼りになるのは、林業の方や持ち主に木の名を確認した上でもらってきたときの経験です。
昨年もらってきたライラックなんて、持ち主に教えてもらっていなかったら、多分、名前なんて分かりません。
今回の木が「やまならし」だとすると、マッチの軸になるくらいだから、やわらかくて燃えやすい木材だと思います。
だから、熱量や火の持ち(持続時間)は短いのではないかと想像しています。
答えは、2年乾燥させた後に焚いてみると分かります。
2年後に覚えていたら、他の木と焚き比べてみたいと思います。
*参考 「薪の種類と燃焼性」~FIRESIDEのHPより~
謎の緑色の樹皮の木
調べた本は、樹皮ハンドブックという本と、数冊の樹木図鑑です。
調べた結果、この木とそっくりな緑色の木が、樹皮ハンドブックに書いてありました。
それは、「やまならし」です。
ヤナギ科の木で、別名「ハコヤナギ」とも言って、マッチ箱のマッチの軸に使われていた木材だそうです。
うろ覚えですが、確か高さ20mくらいで、幹の直径も60㎝くらいまでになるそうです。
ちなみに、私のもらってきた木は、直径25~30㎝くらいです。
やまならしの用途として、護岸用と書いてありました。
もらってきた場所には川が流れており、それも当たっているように思います。
緑色という点と、川の近くにある木という点で調べると、他にも候補が挙がりました。
「カワヤナギ」と「エゾノカワヤナギ」です。
これは、樹皮ハンドブックには書いていなくて、他の樹木図鑑に書いてありました。
でも、この2つの木は高さが5mで、直径は記載されていませんでした。
高さからみて幹はそれほど太くないのではないかと思われました。
実際、掲載してある写真をみても、幹の太さは細そうでした。
そういうわけで、私の結論、この木は「やまならし」です。
白樺(シラカンバ)やタケカンバ、栗、桜、松くらいなら、特徴があるので、すぐに分かります。
しかし、今回のように切断した後で名前が分からない場合は、大変です。
図鑑で調べることはできますが、樹皮は幼木と成木では色や形が変わってしまうので、紛らわしいです。
また、似たような樹皮の木もあるので、多分〇〇だろうなと思っても、自信をもって言い切ることができません。
そういうときに頼りになるのは、林業の方や持ち主に木の名を確認した上でもらってきたときの経験です。
昨年もらってきたライラックなんて、持ち主に教えてもらっていなかったら、多分、名前なんて分かりません。
今回の木が「やまならし」だとすると、マッチの軸になるくらいだから、やわらかくて燃えやすい木材だと思います。
だから、熱量や火の持ち(持続時間)は短いのではないかと想像しています。
答えは、2年乾燥させた後に焚いてみると分かります。
2年後に覚えていたら、他の木と焚き比べてみたいと思います。
*参考 「薪の種類と燃焼性」~FIRESIDEのHPより~
2011年11月09日
ライラックの木を頂きました
ライラックの薪をいただきました。
薪棚の手前に立てかけてある木と、ブルーシートの上にある木がそうです。
知人の友人が、自宅の30年もののライラックの処分に困っていたそうで、私のことを思い出して連絡してくれたのです。夜、もらいに行ってきました。
ライラックって見たことありますか?
札幌市ではライラック祭りが毎年催されるほど、市民に親しまれている木で、初夏に花をつけます。花は甘い香りがします。
ライラックは、昭和35年に「札幌の木」に選定されています。
花が有名ですが、ライラックの木をじっくりみた人は、少ないのではないでしょうか。
意外に、木肌はガサガサです。
でも、断面は凄く綺麗です。
乾いていると普通ですが、水に濡れると綺麗な木目が出てきます。
・乾いているとき
・水に濡れたとき
(のこぎりで切ったそうで、この写真では断面がちょっとがたがたしています。)
薄くスライスして、クリアラッカーを塗ったら、綺麗なコースターができそうです。
ライラックの薪を焚いている人が少ないようで、火持ちの程度などのデータがネットではみつけられませんでした。どんな感じなのか、焚いてみるのが楽しみです。
最後に、現在、庭にある薪は2列です。
昼間の写真がなかったので、アップします。
毎日、出勤前にチラッとみては、うん、うん、良い感じ~と、悦に入っています。
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薪棚の手前に立てかけてある木と、ブルーシートの上にある木がそうです。
知人の友人が、自宅の30年もののライラックの処分に困っていたそうで、私のことを思い出して連絡してくれたのです。夜、もらいに行ってきました。
ライラックって見たことありますか?
札幌市ではライラック祭りが毎年催されるほど、市民に親しまれている木で、初夏に花をつけます。花は甘い香りがします。
ライラックは、昭和35年に「札幌の木」に選定されています。
花が有名ですが、ライラックの木をじっくりみた人は、少ないのではないでしょうか。
意外に、木肌はガサガサです。
でも、断面は凄く綺麗です。
乾いていると普通ですが、水に濡れると綺麗な木目が出てきます。
・乾いているとき
・水に濡れたとき
(のこぎりで切ったそうで、この写真では断面がちょっとがたがたしています。)
薄くスライスして、クリアラッカーを塗ったら、綺麗なコースターができそうです。
ライラックの薪を焚いている人が少ないようで、火持ちの程度などのデータがネットではみつけられませんでした。どんな感じなのか、焚いてみるのが楽しみです。
最後に、現在、庭にある薪は2列です。
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