洞爺湖でキャンプしてきました。

健さん

2012年06月26日 23:36

6月23~24日の1泊2日、洞爺湖でキャンプしてきました。

場所は仲洞爺キャンプ場です。
ここは、第1サイトと第2サイトがあって、第2サイトは車でサイト内に入ることができます。
すぐ側には「来夢人(キムンド)の家」という温泉施設があります。
料金もキャンプ1泊大人420円、温泉が大人390円と格安のため、週末はいつも混んでいます。
第1サイトはリアカーで搬入となりますが、リアカー移動といっても大した距離ではないですし、道の側にテントを張るなら、リアカー移動もしないで済みます。
トイレに近い所を求めるなら、第1サイトのほうが良いと思います。

また、主観ですが第1サイトの方が景色が良く、ソロキャンパーも多いので話しやすい雰囲気です。、
バイクのときは、こちらを利用することが多いです。

キャンプ場の紹介はこれくらいにして、今回のキャンプ模様をお伝えします。


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着いたのは午後12時半くらい。
第2サイトの湖畔には既に数台、車とテントが見えます。
湖畔まだ空いていないかなと第2サイトへ入っていくと、ちょうど木と木の間にテントを張れる場所が空いていました。
大きいロゴスのクイックスクリーンテントN-3535Jをぴったり入ることができました。



目の前は湖畔ですが、森の中に張っている感じで良いです。
その日はまだ虫も少なかったので、木の間に張っても問題ありませんでした。

すぐそこに炊事場があるので、今回は水タンクを使いません。



本当に綺麗に掃除されていました。

天気は曇り空でパッとしません。
さっそく薪を焚いて、熾火をつくります。



車の中に炭も積んでいますが、時間のあるときは、こんな風に焚き火で熾火を作って料理します。

熾火を作っている間にちょっと散策。
湖畔なのに森みたいな画像がとれました。



熾火ができたところで、お湯を沸かします。



使ったのはご存じDUGの焚火缶です。

中身はポトフ。道の駅で買った大根とじゃがいも、玉ねぎを適当に切って入れて、コンソメ3個投入するだけ。
今回のポトフには、お肉は入れていません。



煮込んでいる間に、近くのスーパーで買ったアスパラと豚肉を使って、アスパラ肉巻きを作ります。



アスパラを適当に切って、豚肉を巻きつけて焼くだけで、これも簡単なのに美味しい料理です。
チューブ入りバターをかけて少し煮込んだ後で、醤油を垂らして完成です。

煮込んだポトフもできました。



3品目は、余ったアスパラとお肉の上にシメジを載せて、100スキで蓋をして蒸し上げます。



出来上がり。



アスパラを蒸しあげている間にポトフを食べ終えて、ポトフを作った焚き火缶でお湯を沸かします。
お湯が沸いたら、レトルトご飯を入れて、15分でご飯が出来ました。

簡単おかず3品とご飯で、もうお腹がいっぱいです。

後は寝床を作って、ビールでのんびり焚き火するだけです。

午後になって太陽が顔を出しました。





テント前の景色ですが、何となく素敵な景色でしょ。満足、満足。

夕方になりました。



炎に癒されます。



夜、曇ってきました。



洞爺湖では花火が見れるので、花火を見てから温泉に入ろうと待っていました。
でも、夜8時を過ぎても、花火の音がしません。
今日はやらないのだろうとあきらめて、「来夢人(キムンド)の家」に行きました。
ここは露天風呂はなくて、こじんまりとした温泉です。でも、なぜか落ち着く温泉施設です。
風呂を出るときに花火の事が書いてあることに気が付きました。
花火は、午後8時45分から15分間やると書いてありました。
今は8時50分。
急いでテントに戻ります。
温泉施設では音が聞こえませんでしたが、やっていました。
対岸で花火が上がるのが見えます。
遠いので、光ってからややしばらくして、音が聞こえてきます。
15分と時間は短いものの、花火はやはり良いものです。

花火を見終えてから、また焚き火をして、ウインナーを焼きながらビールを飲んで。
ぼんやりとした頭でのんびり考えごとしたり、火をいじったりして過ごしました。
空は曇っていて、星は見れませんでした。



一日目はこれで終了。

明日は日二日目の模様を書きます。

予告

「こいつと遊びました。」




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