洞爺湖でキャンプしてきました。(後半)

健さん

2012年07月03日 07:08

6月23~24日、仲洞爺キャンプの後半です。

2日目は、ドーンという音で目が覚めました。
朝4時過ぎだったと思います。
昨日から日中、ドーン、ドーンと10分~30分おきに場内に響き渡る音がします。
近くの自衛隊の演習地で訓練でもしているのかと思っていました。
でも、今日も朝早くからどーん、どーんと音がします。
演習なら、やり過ぎです。
もしかしたら、熊か鹿よけのために洞爺湖周辺の人たちが鳴らしているのかもしれない。
そんなことあるのかなと思いながら、テントから這い出ます。

トイレに行き、戻る途中で木を眺めました。
薪を作るようになってから、木を眺めることが多くなっています。
結構、立派に成長した木が生えていました。
札の付いている木があったので、写真で記録しました。


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・かつら



太い木が何本も密接して生えています。





木肌



・しなのき





木肌



若い枝







・いたやかえで



樹液でシロップをつくることができるそうです。ただ自分の木ではないので、体験会とかに参加しないと作ることができません。







葉をみれば一目瞭然でカエデ類と分かります。

・名前のわからない木(ほおのき?)











瘤があります。ククサは白樺の瘤で作るとけれど、この木でも作れそう。



湖畔に戻り、6時前の湖畔。どんより曇り空。



白鳥が寄ってきました。



この白鳥はコブハクチョウです。昨年いたのと同じ白鳥のようです。
ここが気に入って住み着いたのか、餌付けされているのか。
昨年よりも一回り大きくなったね。

ちょっとづつにじり寄っていくと、向こうも湖畔に上がり近寄ってきます。





猫に近づくときの要領で、ちょっとづつ間合いを詰めていきます。







手を伸ばしたら触れる距離です。
でも、実際に手を伸ばしたら、足を軽く突かれました。

それにしても首太いな~。白鳥の匂いもします。








コブハクチョウから少し距離をとると、コブハクチョウのほうから近づいてきます。

テントサイトに戻って、やってくるのを待っていたら、飽きたのか、警戒しているのか、或いは餌をくれないと分かったのか、コブハクチョウは離れていきました。





空は雲が大分、晴れてきました。

私は薪に火を入れて、コーヒーと朝食の準備にとりかかります。

暖をとりながら朝食を食べて、11時までまったり過ごしてから、帰りました。

・今回の焚き火で活躍してくれた枝



・朝の遊歩道





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