オウゴンヒバってどんな木?

健さん

2012年07月08日 23:06

今日の夕方、知人の実家に伺い、ヒバの伐採木を頂いてきました。

上品な夫妻が待っていて、玄関先に綺麗に切って用意してくれていました。

木肌はライラックに似ていますが、ライラックよりも木肌は荒いです。

直径は20㎝位のが一番大きい薪で、どの木も30~40㎝に切ってくれています。

枝や葉は、既に払われていました。

*その場で写真をとるのは気が引けたので、撮っていません。今度、きちんと紹介します。


頂いたヒバについて、疑問だったことをご夫妻に訊ねてみました。


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「この木は、なんていう木なんですか?」

ご主人さんが答えてくれました。

「オウゴンヒバ。」

「オウゴンヒバ?」

「そう、オウゴンヒバ。青森のヒバで。」

「そうなんですか。青森のヒバって、3大美林で有名だと聞いたことがあります。」

3大美林の話は、今日ネットで得た、にわか知識です。知ったかぶっちゃった。

「そう。そのヒバ。」

奥さんが続けて言います。

「もらってくれる人がいて良かった。そうでないと、なげる(=捨てる)のにもっと細かくしないといけないから。」

「こちらこそ、大切に使います。」

「まだ、生木だから、しっかり乾かさないと使えないですよ。」

「他の木も、2年くらい乾かしてから使っているので、大丈夫です。」

そんなやりとりをして、ミカン箱位の段ボール5~6箱に入れて、持って帰ってきました。

家に戻ってから、オウゴンヒバのことをネットで調べてみました。

調べて分かったのは、オウゴンヒバはヒノキ科ヒノキ属の木で、オウゴンチャボヒバまたはカマクラヒバで葉がオウゴン色のものを指すらしい。

・チャボヒバ (広島県緑化センター 広島県立広島緑化植物公園HPより)



チャボヒバの葉は緑色だが、黄金色のものがオウゴンヒバらしい。

でも、オウゴンクジャクヒバといったり、サワラだというHPもあったりで、どうもよく分かりません。

用途としては、生け花やクリスマスのリース作りに使われることが多いようです。

まな板のことは、青森のヒバ材を使用することもあるようですが、オウゴンヒバが、そのヒバ材なのかどうかは不明です。

ネットでの調査では、ここまでが限界でした。

これ以上の事は、きちんと本で調べないと分かりませんので、近いうちに図書館か本屋へ行ってきます。

今日の昼の記事で紹介した Kobo Touch があったら、夜でもすぐに調べられるかもしれませんね。

今日はここまで。

これから、NHKの「コズミックフロント」を観ます。

私の一押しの宇宙サイエンス番組です。おススメです。BSでも地上デジタルでもやっていますので、興味のある人はぜひ見てください。

そうそう、薪をもらった帰りにダイソーに寄って、ろうそくとクレヨン、エッセンシャルオイルなどを買ってきました。

これで出来るものって、な~んだ? クイズにしては簡単過ぎますか。

使ったら、また記事にします。



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