2012年の秋キャンプ 4

健さん

2012年10月13日 09:47

2012 秋キャンプの報告も長いものでもう4回目です。
今回で完結したいと思います。

2日目の夕方の模様からお伝えします。

午後4時過ぎ、昼をとっていなかったので早めの夕食作りにとりかかりました。

まずは、鮭のスパイシー香草焼きです。



ビールに合う!

あっという間に食べちゃいました。



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それから、鶏のもも肉を薪ストーブにセットします。



これは、焼き目を付けた後で、チーズかバターでじっくり煮込もうと思ったら、チーズもバターもありません。

いつもながら、忘れ物が多い...。

マヨネーズがあったので、代用して、煮込みます。

今日の目玉は、おでんです。

気温が下がると無性に食べたくなるんですよねぇ。

店で売られているおでんパックは、常温で保温できて具も沢山で美味しいです。

おでんパックに、さつま揚げとハンペン、大根1/2と玉ねぎ2個を追加して、焚き火缶に入れて薪ストーブへセットします。



どちらの料理も薪ストーブならではの料理といえます。



煮込むこと数時間。

その間にソーセージを焼いて、ビールを飲みます。

簡単で美味しい定番メニューです。

午後5時半、鶏肉マヨネーズ焼きが完成しました。



マヨネーズが分離して、一口大に切ったもも肉は、から揚げ風になっていて、マヨネーズで味付けもしっかりついています。

コッヘルにキッチンペーパーを敷いて、もも肉を載せていくと、油も切れて、これまた美味しい~。

マヨネーズはあまり使わない方ですが、肉をマヨネーズで煮込むのも美味しいものだと知りました。

おでんはことこと煮込まれています。

1時間も煮込むと水分が減ってくるので、何回かやかんのお湯を足して、ことこと煮込みます。

焚き火缶(大)一杯におでんが入っています。

写真がありません。

凄く美味しかったのに、見せられないのが残念。

焚き火缶(大)一杯のおでんは食べきれなかったので、おでんパックをもう一つ追加して煮込み、明日食べることにしました。

それにしても薪ストーブの暖かいこと、昨日は焚き火だけで身体が冷えてしまいましたが、今日はポカポカです。

これだから、薪ストーブは止められない。

焚き火もして、薪ストーブとダブルで楽しみます。





月が湖を照らしていました。



お隣さんのテントではコンロからもくもく煙が出て、プラスチックか何かが焼ける匂いがしていたけど、何燃やしてしまったんだろう。

サイト中が煙っていました。

午後10時過ぎ、焚き火と薪ストーブの火の始末をして、テントヘ潜りました。

テント内は寒かった。



気温8度、湿度78%。
この温・湿度計は、。温度計は誤差±1度、湿度は誤差±2%という精度です。

ちなみに、携帯電話Gz'Oneのサーモメーターも同じ温度でした。



またボートのエンジン音で目覚めました。

寒い中での漁は大変だろうなと思いつつ、温度計に目をやると、気温8度、湿度78%。



昨日の夜と全く同じです。
壊れているのかと思いましたが、外に出すとちゃんと温度・湿度共に動き出しましたので、たまたま同じだったようです。

お湯を沸かしている間にコーヒー豆をがりがり挽いて、ペーパーフィルターで落として飲む。

美味しいコーヒーが飲みたくて、今回のために買った、コーヒーポッドを使いました。





この曲り口のフォルムと口の細さが、適当な温度で細いお湯を出してくれるのです。蓋がとれやすいとの口コミが気になっていましたが、使ってみるとよっぽど傾けないと取れません。倒さなければ大丈夫でしょう。

昔はコーヒー1つ飲むだけなのに、そんな面倒なことしなくてもと思っていましたが、やってみると、時間をかけて、豆からがりがりやって、1杯のコーヒーを落とす一連の作業は楽しい。
素敵な時間の使い方だと思います。

コーヒーを落として外に出ると、湖は、今朝も霧の中です。



霧の世界をみると、なぜか小説、ノルウェイの森のイメージが出てきます。

霧がだんだん晴れていきました。





ちょっとその辺を写してみました。









私のテントです。





今朝は小雨が降ったり止んだりで、雨に濡れた焚き火の炭を薪ストーブで乾かします。



ストーブをちょしていたら、キャンピングガイドの人が来て写真を撮っていきました。

名刺代わりに胸から本を取り出して許可を願うところが、馴れている人だなと感じました。

来年、もし写っていたら買います。

炭が乾いてきたので、焚き火もしました。



朝ごはんは、昨日のおでんの残りとご飯、即席コーンスープです。

食後はまたコーヒーをがりがり。テントの外で景色を見ながら落とすコーヒーも美味しい。

そのあと、またお散歩です。

道端に赤い実がついていました。





一粒つぶしてみると、真っ赤。



けがをして血が出ているわけではありません。

試しに舐めてみると、甘酸っぱい。

聞いたことのある木の実で浮かんだのは、こけもも。

だけど、見たことがないので、よくわかりません。

実を潰して、パンに塗って食べちゃいました。

お腹を壊さなかったので、食べても大丈夫なようです。

とことこその辺を歩いて写真を撮ったり、薪を燃やして昼まで遊びました。











午後3時近く、テントなどを撤収して駐車場へ。これから、2回目のチェンソーの慣らし運転です。

このころになると、場内に残っているキャンパーも少なくなり、皆さんは湖岸にいます。これなら音を出しても大丈夫。


ハスクバーナ 236eは、今日もいい音出してます。













満タン300㏄のガスはアイドリング状態で1時間半で無くなりました。

これで慣らしも終了です。今後は、10月10日に本格的に使う予定です。

帰りはとことこ、国道で帰りました。

朱鞠内は一度行くと、また来週も行きたくなるキャンプ場です。

そうそう、やりたいこと「丸太ろーそくの使用」と「SIERRA STOVEの初使用」は、次回、行います。


・使用した道具







ロゴス(LOGOS) クイックコネクトスクリーンプラス N3535-J






















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