これがEtaPower EFのゴトクです。
アームを引き出して使います。
アームとアームの間隔は幅広です。Eta Expressの縦長ポッドは多分、載せられません。
アーム自体の幅は、単3電池1個ちょいの長さです。
裏側からもみてみましょう。
イグナイターが付いています。
付属のバーナーは、PRIMUS 3510。
外箱によると、2000W・7150BTU/hとあります。
1kcalは1.163W時だそうです。(ヤフー知恵袋より)⇒ 1W/h=1/1.163 kcal
BTU/hとは、イギリスの熱量単位で、1BTU/h は0.252kcalだそうです。(ウィキ調べ)
だから、2000W/h=2000×1/1.163≒1719kcal/h
7150BTU/h=7150×0.252=1801kcal/h
計算式が悪いのか誤差が大きいですね。
ちなみに、IWATANI-PRIMUSの当該商品では、出力:2.2kW/1,800kcal/hと書いてあります。
バーナー自体が海外版と国内版では違うのでしょうか。(海外版は3510です。)
謎です。
まあ、細かいことはいいんだよ、という心の声が聞こえましたので、続けます。
バーナーをセットしてみます。
実は、この部分が本記事の一番のポイントです。
というのも、取り付け方が最初、分かりませんでした。
説明書にも書いていません。
ゴトクの中央付近には、変な切り込みと金具がついています。
バーナーをこれにはめるのが正解です。
それもゴトクの裏側から、最初にL字になっている側を切り込みにはめます。
表にして出来上がりです。
次に風防を取り付けます。
これは、表にしたまま、3カ所の留め具にかけて回してつけます。
私のごとくは金具の位置が甘いのか、しっかり固定できているのは一カ所だけです。
だから、風防だけ持って移動させるのはご法度です。
ちゃんと下から持ち上げて移動しないといけません。
1つ残念だったのは、私の風防には内側に、ゴトクのアームがぶつかってできたであろう擦り傷がぐるっと1周、ついていました。風防が動いてぶつかったのだと思います。
未使用品だと聞いていましたが、バーナーヘッドにも火を入れた後がありますし、展示品だったのかもしれません。
風防だから別にクレームはつけませんけど、傷の程度くらい、オクに出す時、分かるようにしたほうが親切だと思います。
最後に、鍋とフライパンを載せてみます。
さすが専用のゴトクと風防、鍋です。一体化しているとはこのことでしょう。熱効率が高いことは想像がつきます。
フライパンを載せます。
これはちょっと問題です。
風防の高さがあり過ぎて、ゴトクに載せたまま鍋を振るのはやりにくい。
ちなみに、ストームクッカーは風防の上で振ることしか出来ません。
ハンドルが別になっている時点で、フライパンを振ることは考えていないのかもしれません。
炒めるときは置いたまま、箸で具材を動かして行いましょう。
これでレビューはおしまいです。
実際に使ったら、また記事にしますが、いつ、出来るかな~。
キャンプに行きたい~。仕事なんか~、
仕事なんか。
いやいや、仕事がないと生きていけません。ごめんなさい。
頑張りましょう。
・PRIMUS Eta Power EF
海外版
楽天ではありませんでした。
オークションか海外輸入で入手してください。
国内版です。
国内版のメリットは、保証があることですね。
安心を得たいなら、国内版の選択もありです。
PRIMUS(プリムス) イータパワー・EFトレイル+イータパワー・EFトレイル用インシュレーションバッグ
インシュレーションバッグは実売価格が約3,000円です。
ナチュラムだと、本体が実質1,4000円で買えることになるので、お得です。
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何度も利用していますが、いつもきちんとした対応をしてくれます。
ちなみに楽天では、ここが最安です。(平成25年1月26日現在)
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