Black Diamond フードワイヤー クイックドロー

健さん

2013年03月05日 02:10

ヘネシーハンモック スネークスキンと一緒にカラビナも購入しました。

カラビナは、ハンモックの設営・撤収を楽にする道具としてです。

2個必要だったので、色違いで2個ついている、Black Diamond フードワイヤー クイックドローを購入しました。




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カラビナを選ぶのに色々調べてみましたが、結局、最初に目についたブラックダイヤモンドのフードワイヤーが形状、耐荷重、重量、見た目のどれも合格点であることが分かりました。

そこで2個買おうと思ったときに、クイックドローという形で色違いで2個セットになっているものを見つけました。

・ブラックダイヤモンド フードワイヤー クイックドロー



ちょっとわかりにくい画像なので、HPのも載せます。



このクイックドローとは、カラビナが単に2個ついているだけのものではなく、ちゃんとした用途があることが分かりました。

クイックドロー【quickdraw】

ロッククライミングで使用する器具で、2つのカラビナを、輪にしたテープ状のひもでつないだもの。岩場に打たれたボルトにロープをかける際に使用する。◇「ヌンチャク」ともいう。 (出典;コトバンク)

ブラックダイヤモンドの取扱い説明書によると、こんな風に使うそうです。



では、購入したクイックドローについていたフードワイヤーを見てみましょう。

一方は、先ほどの金色のフードワイヤーです。



もう一方は、銀色のフードワイヤーです。



どちらのカラビナも、綺麗な色の光沢と機能美が素晴らしい~。

色違いにしたことで、ハンモックの頭がどちらか分かりやすくなると思います。

フードワイヤーの長さは、たばこ1本少しです。

フードワイヤーのスペック

・サイズ ゲートオープニング : 24mm
・重量 37g
・強度 クローズドゲート : 24kN
・オープンゲート : 8kN
・マイナーアクシス : 8kN


カラビナにも強度がちゃんと書いてありました。
って、カラビナに命を預ける訳ですから、書いてあるのが当然かもしれません。

・特長
 ホットフォージングで製造
 スムーズなクリップを可能にするフードデザイン
 フードにはステンレスワイヤーを採用しノーズを保護
 オールラウンドユースに最適の軽さとサイズ
 アルパインでも凍り付かないワイヤーゲート

フードワイヤーのフードとは食品のことではなく、先端を保護することを指しているんですね。

・フードワイヤーの部分





クイックドローをばらすと、こうなります。



真ん中の紐は、ランナーと呼ばれています。この商品では、14mm×12cmダイネックスランナーという紐がついていました。



上の画像にあるように、紐の端にはゴムの輪が縫い込まれていて、カラビナから動かないないよう工夫がされていました。

ランナーはハンモックに使わないので、アクセサリーカラビナにでもつけて、使おうと思います。

ただ一つ、問題が残っています。

実は、ツリーハガーをカラビナにつなぐということは、カラビナの上に2本かけることになります。

でも、その使い方はダメですよと取説に書いてあるのです。



2本かけると、荷重が一直線にならないので、強度が落ちるらしいです。(どの程度の強度になるのかは不明。)

クローズドゲート では 24kNの強度があるがそれでも駄目だとあるので、マイナーアクシス (カラビナを横にして使う方法)では、強度は8kNなので、もっと良くないです。

考えた結果、私はツリーハガーの両端の輪に短いコードを通して輪を作り、それにカラビナをつけるのが良いだろうという結論に達しました。それだと、荷重が一直線になるからです。

でも、実際に上手くいくのかな?

早く試してみたいものです。


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