届いたエスビナーです。
これが＃２。＃２と＃４はプラスチックの手を買いました。
サイズ：約50×25mm
重量：約3g
耐荷重：約4.5kg
＃３。スペクトラムと言われているタイプです。
＃３はステンレススチール製です。プラスチック製は販売されていませんでした。
サイズ：約66*28mm
重量：約20g
耐荷重：約11kg
私はこの虹色がお気に入りです。
少し重いとっても、1個20gしかないので気になりません。
ただ、金属製なので、付けた物に傷がつく可能性があります。時計などは付けない方が良いですね。
＃４。
サイズ：約87×40mm
重量：約13g
耐荷重：約11kg
この＃４はプラスチック製です。＃３のステンレススチールと同じ耐荷重なんですね。
ちなみに、エスビナーは＃０から＃１０までサイズがあって、プラスチック製は偶数の＃0，2，4，6，8，10のサイズ展開です。
私が買った、＃２、＃３、＃４のサイズを比較してみました。
#2と#3は一円玉、#4は500円玉です。
私は＃３のサイズが一番使いやすいサイズです。
＃３は金属製しか売っていないのですが、プラスチック製も販売して欲しいですね。
カラビナの止める部分は、＃２と＃４のプラスチック製だと、しっかり切り込みが入っています。
一方、ステンレススチール製の＃３の切り込みは浅いです。
ばねの力で外れないと思っていますが、できれば、もっと深く切って欲しいです。
あと、エスビナーはどれも、ばねを平行には取り付けていません。
ばねの微妙な高さの違いが分かるでしょうか。
もう一度、ばねの取付部をみてみます。これは＃２。
取付位置が平行でないため、ばねが平行にならないのです。
本体が割れたりして外れないように、取付位置を平行にしていないのだと思いますが、実際のところ、どうなんでしょう。
平行ではないからとって、何か支障があるのか、といえば、何もありません。
今回みたいに隅々まで見てから気にして握ると、少し違和感を覚える程度です。
実用場面で、気になることはまずないでしょう。
私がこれを何に使う予定かといえば、ハンモックの天井にあるロープに物を引っ掛けるためです。
サイズが数値だけでは分かりにくかったので、数種類のサイズを買ってみました。
とりあえず、そのへんにあったシエラカップと爪切りをぶら下げてみました。
ぶら下げたまま、付け外しが簡単に出来ます。さすがエスビナー、という感じです。
こんな風に、ハンモックでも使いたいと思います。
あと、最後になりますが、注意点を一つ。
エスビナーに限らずカラビナというものは、吊るして使う分には問題ないと思われます。
しかし、キーホルダーとして使いポケットに入れておくと、カラビナは上下が逆になったりします。
その状態で、ばねに力がかかり内側に入ると、鍵がカラビナから外れて落ちてしまう可能性があります。
ここで大切なのは、ばねの強さだと思いますが、＃２はちょっと弱いです。
私がキーホルダーとして使うなら、ネジロック機構付のカラビナを選びます。どうしてもエスビナーで、というなら＃３以上のものを使うと思います。
（あくまで個人的な感想ですので、使用は自己判断でお願いします。）
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