送られてきた時の箱は大きかったです。
中身はポール1本なのに。
アマゾンばりの大きな箱をみて、最初、間違ってテントやタープを注文してしまったのかと思いました。
箱が大きい⇒荷室のスペースが減る⇒その分、運送回数が増える⇒運送コスト、排ガス、段ボール箱に使われる資源が増える、などと考えると、少し気になりました。
うちの職場で最近、エコだ節約だと事務のエコじじいがうるさく?いうもので、そう思ってしまったんですね。
送料無料ですから、まあいいんですけど。
話しを戻しましょう。
LOGOSのシステムロックポールの仕様です。
重量:(約)480g
収納サイズ:(約)95cm
●ポールの長さは90cmから230cmまで5cmきざみで28段階に調節可能
●長さ調節を簡単に行えるロックピン方式(Patent Pending)
●タープ生地を押し上げる時に生地を傷めない「ポールエンドロック」付
これが先端部です。
紐のついたボールが、「ボールエンドロック」です。
ポールエンドロック、実は既に1セット持っているのですが、使ったことがありません。
丁度良い機会なので、LOGOSのHPで使い方を調べてみました。
・特徴
T字状の穴と、紐を通す穴がついています。
T字状の穴に貫通させる場合と途中で止まる場合とで、使い分けできます。
ボールエンドロックはシステムロックポールに紐で付いているので、失くす心配がありません。
ポールは伸縮式で、収納時の寸法は、96㎝でした。
黒いプラスチック部分を押してロックを外すと、次にカチッと止まるまでポールを引き出すことができます。
・引き出す前
・引き出した後
ロックを外すと5㎝ごとにカチッ、カチッと引き出すことができます。
こうして全長は28段階に調節できます。
ここで注意点が一つあります。
最初に引き出したポールは、間隔を調節できないのです。
最初のポールを引き出したときのシステムポールの全長は実測で約167㎝です。
ということは、実際に使う際のポールの長さは96㎝(収納時のサイズ)の次が167㎝で、その後、172㎝、177cm、182㎝、・・・、で最長230㎝となります。
例えば150㎝の長さにしようと思っても、それは出来ないので注意してください。
強度については、まだ使っていないので分かりませんが、サブポールとして使うなら十分という口コミが多いです。
またシステムロックポールの形状から、強度は力のかかる方向により違います。
ポールの平らな面の方が強度が高いので、風の向きやロープの引く方向と平行に平らな面を向けると良い、ということになります。
このポール、ペンタの通常張りでのポールとして使ったり、ペンタをヘキサ風に張ったときの高い方のポールとして使ってみたいと思います。
タープテントで雨水を逃がすためにも使えそうです。
最後に、気になったことがあります。
商品ページの右下の部分です。
何やらポールの底にドライバーを当てています。
何なのか分からないので、実際にネジを外してみました。
ネジを外しましたが、何もありません。底のゴムも動きません。
口コミで、これが水抜きの穴らしいことが分かりました。
でも、わざわざ、ネジを外して水抜きなんて、面倒なので私はしません。
キャンプの後、水抜きをするつもりなら、最初からネジを外して穴に布テープで塞いで使うでしょうね。
システムロックポール、使ったらまた記事にします。
・LOGOS システムロックポール230㎝
ロゴス(LOGOS) システムロックポール230cm
少額の小物類は、送料無料のうちに買うと良いです。
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