健さんを思う一日
高倉健さんの追悼番組を見た。
健さんの秘蔵インタビューを見て、幸せの黄色いハンカチを見て、ぽっぽやを見た。
心がきりきり痛んだ。
健さんの本があったはずだと、仕舞い込んでいた本を探した。
今は使っていない書棚の一番下に置いてあった。
「あなたに褒められたくて」
確か、初めてのエッセイで新人賞をとったと記憶している。
夜中に読み返した。
健さんが好きだった珈琲を、私も飲みながら読んだ。
健さんの温かくて誠実な人となりがにじみ出ている文章だ。
少しでも健さんに近づけたらと思う。
健さんの映画もさることながら、この本やインタビュー、舞台あいさつでの健さんの生の言葉や向き合う姿勢を、心に焼き付けて目標にしたいと思う。
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健さんの本は品切れ続出です。
「あなたに~」は、文庫本ならまだ何とか入手できるようです。
映画の健さんももちろん素晴らしいのですが、健さん自身の言葉や思いにも、ぜひ触れて頂けたらと思います。
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