マイルストーン MS-B2の使用感

健さん

2016年11月05日 04:51

先日、手に入れたマイルストーンMS-B2を実際に使ってみました。




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まず、素晴らしいと感じたのは、モーションセンサーの反応が良いことです。

センサーは、メインの横にある黄色のサブLEDの下に一つづつある黒い丸です。



そこに手をかざすことで、ライトをオンオフできます。

手の角度や手を動かす速度などにより個人差があると思いますが、私の場合、ライトの前5~6cm手前で手を下から上へすっと動かす方法で、確実にセンサーが反応します。

センサーの操作自体が楽しくて、意味なく何度も何度もセンサーを使って遊んでしまいました(笑)

ちなみに誤作動はありませんでした。



次に良いと感じたのは、ライトの操作手順がシンプルな点です。

操作手順

① ライトの上にある右のボタンを押してライトを選ぶ。

1回押すとメインの暖色、2回押すとサブの白色、3回押すと明かりが消えます。

② 選んだら、長押ししてライトの光量を決めます。

このライトは点灯直後は最大光量で、長押しすると徐々に暗くなります。好きな明るさのところで手を放します。

③ ライトの上にある左側のボタンを押します。

これで、センサーが入ります。センサーのモードになると、左ボタンに赤い光が点きます。

④ 手をかざすとオンオフできます。

操作、簡単ですね。



そして、もう一つ良い点は、ライトの色と光量を一度決めてしまえば、電源を落とすまで、ずっと同じ設定でオンオフできることです。

通常、白色で少し暗い明かりを設定したいときは、右ボタンを2回押して、右ボタンを長押しして光量を決めるのですが、電源をオフにすると、またこの手順を繰り返さなくてはなりません。

しかしMS-B2だと、センサーが入っている間、この操作は最初に1回行うだけで良いのです。

これをメモリー機能というそうです。

メモリー機能があるとないでは大違いです。

ちょっとだけ明かりがあれば良い時や、夜、テント内で使うときに、毎回、最大光量から始まると「わ、まぶしい」となりますが、メモリー機能があれば安心して使えます。

暖色という点も、かなりアドバンテージがあります。

MS-B2の暖色は懐中電灯に近い色です。

暖色だと、料理が美味しく見えます。

青白い色で照らされた料理とは格段の差で、食欲も湧きます。



ロック機能もいいですね。

左ボタンを数秒長押しするとロックがかかり、バッグの中で勝手に電源が入っていたなんてことが起きません。



弱点があるとすれば、一つは電池の持ち。

最大光量で使ってみたところ、3時間くらいで「なんか暗くなったな~」と感じました。

体感的には、3時間で最初の半分くらいの明かりになりました。

MS-B2一つだけで一晩、夜中まで過ごすつもりなら、電池はもう1セット(1セット=単4×3本)必要だと思います。

通常、ランタンも持っていくので、ヘッドライト一つで過ごすことはまずないですが。


また、メインライトは遠くを照らすのに使う目的のため、当然ですが照射範囲が狭いです。

サブライトだと全体をぼんやり照らすのに対して、メインは少し広角の懐中電灯を頭につけている感じです。

私の使用場面は基本的にキャンプだけの使用で、夜間にランニングや登山をしませんから、本当はサブの広角ライトも暖色で良いのですが。

白色の代わりに星見用の赤色でもいいです。


まとめ
モーションセンサーとメモリー機能、暖色LEDの組み合わせは、キャンプに使えるヘッドライトだと思います。

以上が私のMS-B2を使ってみての感想です。


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