自作の焚き火台で、焚き火をしました。
薪ストーブ側からみた焚き火台です。
1面をオープンにしているので、甥が何をしているのか、確認できます。
星も撮ってみました。
デジカメ手持ち10秒で撮った北斗七星です。
このキャンプ場は比較的明るくて、星の数が少ないです。
さて、大変なことを話しましょう。
それは夜中にトイレに立ったときの出来事。
私は車を出てトイレに立ち、車に戻ろうとしたときです。
???
ドアが開かない!!!
ドアの閉め方が悪かったのか、ロックがかかってしまいました。
鍵は持っていません。
甥っ子を起こすのはかわいそうだし、かといって、ジャージ一枚で外にいては寒すぎます。
仕方なく、薪ストーブに火を入れて、朝甥っ子が起きてくるまで待つことにしました。
鳥がまだ鳴いていないので、午前3時よりも前だと思います。
やがて鳥たちが鳴き始め、徐々に鳴き声が増えていきます。鳴き声の種類も様々になっていきます。
鳥の種類により、起きる順番が決まっているのかもしれません。
空が薄明かりを帯びてきて、朝日が出てきたころ、やっと甥っ子が起きてきました。
午前5時前でした。
もしも彼がいなければ、私は車に乗ることができず、JAFのお世話になるところでした。
甥っ子よ、いてくれてありがとう。
そのときにとった写真です。
その後、私たちは朝食をとりキャンプ場を出て、いとう温泉に入りました。
朝食後の支笏湖です。
温泉の帰りにとった支笏湖です。樽前山がみえます。
ポロピナイでアイスを食べて、お財布の残りは800円ちょっと。
昼はカップラーメンにしようと道中、水のある場所を探しました。
しかし水が入手できる場所がなく、手に入りません。
キャンプ場で水を確保するか、ポロピナイの売店で買っておけば良かったと思います。
国民休暇村にも立ち寄り、蛇口を見つけて喜んだのもつかの間、蛇口から水が出ません。
親水広場があると立て札にあったので、長い下り階段を降りると、ボート乗り場の近くに出ました。
ここにも水がありません。
がっかりしながら長い上りを歩いて、車に戻ります。
結局、私たちは行きで立ち寄った名水公園で水を手に入れて、カップラーメンを食べました。
午後3時過ぎです。
水は、常に確保して持ち歩くべし、という教訓を得ました。
何とか甥っ子の家に戻り、上の甥っ子の自転車を修理してから自宅に戻りました。
今回は、いくつもの準備不足と判断ミスがあったキャンプでした。
これを教訓に、次回はスムーズにキャンプしようと思います。
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