シラカバ林でキャンプ(1日目)

健さん

2010年06月08日 21:10

6月4日(金)の午後から2泊3日でキャンプに行ってきました。

岩尾内湖白樺キャンプ場で、心地良い時間を過ごしてきました。



実は予定していたキャンプ場とは違います。長文になりますが、続きを読んで下さいね。
実は、白樺林のキャンプ場となったのは、別のキャンプ場が開いていなかったためでした。

当初の目的地は、国設白金野営場でした。

一度も行ったことがない白金に決めたのは、
①山に近く星が近い
②森で虫が多そうですが、6月なのでまだ虫が少ない
③まだ寒い時期であり、今年のオープンは3日前なので、人が少ない
という理由です。
ただし、理由はすべて想像からきているので、行ってみないと分かりません。
それなら行くしかありません。わくわくしながら向かいます。
道中で、時々、小雨が降ってきました。
今日は曇りと雨の予想ですが、明日の夜は晴れる予報だったので、気にしません。
二泊三日、時間はたっぷりあるのです。

たまたま、休憩のため立ち寄ったのが、三段滝公園です。


滝に行く途中の岩盤がごついです。


これが三段の滝です。

初めてみる滝です。


意外にダイナミックな流れです。

マムシ注意の看板に、ちょっとどきどきしながら見てきました。

休憩を終えて、国道を走りながら標識をみていると、面白いことに気づきました。
一つはこれ。

北海道ではよくみられる、鹿注意の標識です。
写真が振れたのが幸いして、こんな風に駆けている感じになりました。


もう一つはこれ。

これまた、北海道ではお馴染みのヒグマ注意の標識です。

皆さん、この2枚をみて、何か感じませんか?



答えは





そう、鹿は右向きで、熊は左向きなのです。

意味があるのか、それとも何も考えずに作っただけなのか?
鹿は山側から飛び出して下りてくるイメージだから右を向き、熊は川から上ってくるというイメージから左を向いているのかな?
考えていると、何となく楽しくなってきました。
理由を知っている人、教えてください。

そんなこと考えているうちに、目的地が近づきました。
野営場に行く前に、地元の「美郷不動尊の名水」を汲みます。平日のためか、誰もいません。
人、いないけど、きっと、多分、有名なんだよね。(写真は撮り忘れました。)

有名になり観光バスが止まるようになってしまった「青い池」は、池に向かう道が工事中で、看板をみると駐車場から徒歩3kmと書いてあったので、今回はパスします。

さて、白金野営場に到着です。
入り口にロープが、かけられています。
ロープの中央に何か書いてあります。

オープンは12日とあります。

あれ?
ガイドブックには6月1日からとなっていたはずです。
改めて確認します。

これが、2009年の某社のキャンプ場ガイドブックです。




確かに6月1日からとなっています。

もう一つ、最近買った2010年の別会社のガイドブックで確認します。




あれ?
6月12日からになっている!!!。

なんのことはない、私の情報が古かったのです。
みなさんも、キャンプ場のガイドブックは最新のものを使用しましょう。

センターハウスらしき小屋の横に、車が2台止まっています。来週末のオープンに向けて準備しているようです。
泊まれないか頼み込んでみようかとも思いましたが、ルールはルールですので、おとなしく(大人らしく?)別のキャンプ場を探すことにしました。
そこで思い出したのが、昨年泊まった、岩尾内白樺キャンプ場です。そこは、昨年、久々にバイクでキャンプに出たときに、最初に行った思い出のキャンプ場です。

次回に続く。

あなたにおススメの記事
関連記事