シラカバ林でキャンプ(1日目その2)

健さん

2010年06月21日 22:28

シラカバ林でキャンプ(1日目)の続きです。
岩尾内湖白樺キャンプ場へ向かいました。
キャンプの写真は1日目撮っていなかったので、2日目のものを載せます。
岩尾内へはR101を利用しました。
旭川を通らない裏道なので、対向車は2,3台だけで、私の前も後ろも車が全くいません。夕暮れで、時折り雨が降り、少し寂しい気分で向かいます。

ちなみに、こんなときは、スピード違反に注意が必要です。山道だと警察も隠れやすいのか、昔、バイクで捕まったことがあります。皆さんも気をつけましょう。

午後6時近くにキャンプ場に入りました。幸い雨は降っておらず、芝生も乾いていました。
先客は1台だけ。白い桜の前で、タープテントを軽自動車に接続してミニマムキャンプをしていました。山歩きの人なのか、旅慣れた雰囲気でした。

私は、薪ストーブ&焚き火をしたいので、先客の迷惑にならないよう、少し離れた場所に設営しました。
タープテントと薪ストーブの設置を完了したのが、午後6時半過ぎ。
それから、晩御飯の準備にとりかかりました。

私の食事内容はいつもシンプルで、大抵は、ご飯とシチュー等のレトルト、魚介類の缶詰をお湯で温めて、近くの店で買った肉・野菜を焼いて食べることが多いです。
この日も、薪ストーブでレトルト類を温め、肉を焼き、たまねぎとジャガイモをアルミホイルで包み、ストーブの上で蒸し焼きにして、食べました。
薪ストーブの凄いところって、ただ、焼いたり蒸し焼きにするだけなのに、ふっくらして美味しいんです。遠赤外線、恐るべしです。

食べ終わった後、焚き火をしようと思いましたが、空が曇っていたので、気分が乗りません。
結局、薪ストーブの火とテント前の闇を眺めながら過ごしました。
闇をみていると、獣が出るかもしれないという、ぞくぞくした気分になりました。
煙突効果で轟々と燃える炎の音しか聞こえない、こんな闇夜も良いものです。
(2日目に続く。)

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