ゴトクの自作~(1)開閉型3点ゴトク

健さん

2011年04月02日 19:51

ゴトクの種類を前に説明しました。
前記事~アルコールバーナーのゴトクの種類
では、おさらいです。

☆自作ゴトクの種類

1 丸棒で作るタイプ
2 ねじで作るタイプ
3 金属の器を加工するタイプ
4 金属板で作るタイプ
5 その他

今回は「1 丸棒で作るタイプ (1) 開閉型」を作ってみましょう。

(1)開閉型の典型例として前回紹介したのはこれです。



今回はこれではなく、開閉型でも載せるところが3点のタイプを作ってみます。

     
材料
① 百均の魚串3本
② 極小のねじとナット各1個

これだけです。

魚串は、ダ〇ソーで売っている、丸棒の長い串を使います。
ゴトクの3本は、収納時にねじで束ねられるように、穴のある串を選びます。

 



まず、串の先をペンチで落とします。
次に、この字型になるように曲げていきます。
最終的には3本の丸棒を畳むことになるので、丸棒の厚み分を計算して、この字型の縦棒の長さを微妙に調整して曲げましょう。
はい、できました。



開いてみます。





トランギアのアルコーブバーナーを載せてみました。



傾いてしまいました。

ねじが金蔵棒から飛び出してしまうのが原因です。当たり前でしたね。

次回は、ねじが邪魔しないようにフレームを修正します。

皆さんへ~他人の振り見て、我が振り直せ。ねじには注意。

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