サイドB風バーナー 習作
ゴトクを作ったときに、アルコールバーナーも作りました。
いつもは、空いたビール缶でキャンプの夜長に作ったり、家でテレビをみながら作ったりして楽しんでいます。
いつか、納得のいくバーナーを完成できたらと思います。
今回は、いつもと異なり、販売されている製品を真似て作ってみました。
作り方の詳細や作成寸法の掲載は、開発者の創意工夫に敬意を表して載せません。
真似たものは、サイドB・紫です。現物はみたことがないので、写真をみながら作り方を考えます。
知りたい方は、申し訳ありませんが、検索して探してみてください。
材料は、百均の肉厚のアルミ缶です。
色が似ているなと思い、購入しましたが、できたものと画像を見比べてもそっくりです。もしかしたら、市販品もこのアルミ缶を使用しているのかもしれません。
これにドリルで穴を上下2段に開けて、上の段の穴の真ん中で切り落とします。
バリを取って完成です。
バリをとるときに、内部が少し傷つくのが、玉に傷です。バリをとるのは、そこそこで止めしました。
作ってみて、空き缶バーナーよりも簡単に作れることが分かりました。
とはいっても、缶の側面に綺麗に丸い穴を開けて、しかも綺麗に一直線上に並べるためには、コツが要ります。
あらかじめ、径の小さい穴を開けてから作ると良いかもしれません。
特に、今回のは色つきの缶なので、ドリルが滑って傷がつくと目立ってしまいますので、慎重に作る必要があります。
できたのがこれです。
具の良し悪しの考え方の一つとして、簡単な構造であることが挙げられると思います。
これは、穴が側面にあるだけのシンプルな構造で、ゴトクもいらない。姿形も小さくて、格好いい。
穴の位置はサイドバーナーの重要なポイントであり、市販品は、考え抜いて作られたものだと思います。
私の空けた穴の位置は、現物とどのくらい違うのでしょうか。
このバーナーは、ゴトクなしで使える構造ですが、大きい鍋で使うことも考えて、ゴトクにインストールしてみました。
自作したゴトクも使えそうです。
見た目は、販売されているものとそっくりです。
はたして、実力はどうでしょうか。
次回へ続く。
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