自宅用珈琲セットの中身です。
まずは珈琲豆。行きつけの店か、ネットで買えるお店から買っています。
左の2つはネットで加藤珈琲店が売っているグアテマラです。
初めて加藤珈琲店から買いましたが、グアテマラ特有の甘い香りがちゃんとあって、味も美味しい。飲みやすい。
私はブラジルなど苦いのが本来、好みです。
ただ、毎日何杯も飲んでいると、胃がきりきりしてくるので、そんなときにグアテマラは苦みや酸味が少ないので、丁度良いのです。
右の赤い袋は、澤井珈琲のキリマンジャロです。
酸味はあまり得意じゃないのですが、アイスコーヒーにすると、美味しくいただけそうなので買いました。
澤井珈琲の珈琲では、八雲ブレンドが一番飲みやすくて好きです。今回もキリマンと一緒に買いましたが、もう飲んでしまって在庫がありません。
この珈琲豆を保管する容器は、密閉容器です。
ガラスの瓶も持っていますが密閉容器ではないと書かれていました。
香りを逃がしたくないので、それでは困ります。
いくつか店を回り探した結果、最終的にこのプラスチックの密閉容器に辿りつきました。
珈琲豆は保管しているうちに炭酸ガスを発生させます。
このガスはあまり良い匂いではありません。
ガスが貯まらないように、密閉容器でないガラス瓶のほうが保管に適している、と思うときがあります。
見た目もお洒落だし、すぐに飲み切るのなら、ガラス瓶で良いと思います。
でもガスを発生させる原因は酸化なので、そもそもガスを作らないようにするには酸素の遮断が有効なはず。
だから、密閉容器のほうが良いと思っています。
この密閉容器は100均で買ったもので、なかなかの密閉ぶりを発揮します。
ただ、見た目おかず入れの容器で野暮ったい(笑)
この豆を挽くのは、キャンパーにお馴染みのPOLEX ポーレックス コーヒーミル ミニです。
このミニは小さいので、ツーリングでも気軽に持ち出せるので、お気に入りです。
ゴムにハンドルを付けられるので、ハンドルを失くす心配もなくて良いです。
豆を目一杯入れて挽くと、実測値で約2.5人分の粉ができます。
家では2回挽いて、一度に5杯分の珈琲を落として保温ボトルに入れています。
メジャーカップも一応、袋に入れていますが、いつも5人分挽くので、使うことがなくなりました。
二つ目は、珈琲フィルターです。
なんで円錐形かというと、ハリオ V60アイスコーヒーメーカーVIC-02Bのドリッパーを使っているからです。
ドリッパーの内側には曲線の溝がついていて、真ん中に穴が開いています。
この形が美味しいコーヒーを抽出する肝だそうです。
そういえば、前述のコーヒーミルのセラミックパーツも同じように曲線の溝がありました。
ドリッパーの下にはドリッパーの安定と抽出液を均一に落とす部品もついています。
こんな風にセットします。
珈琲の粉をセットして、蒸らしてから抽出します。
美味しい珈琲を飲むために、豆から挽いて丁寧に落とす時間は、とても贅沢なことだと思います。
あなたにおススメの記事