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2014年05月27日

このヒラヒラは何?

毎年、庭で出来る最初の食べ物は、アスパラガスとふきのとうです。

ふきのとうのことは次回書くとして、今回はアスパラガスの話です。

これは5月18日の朝に採ったアスパラガスです。

このヒラヒラは何?

うちのアスパラガスは少し大きくなると、先の部分が紫色を帯びてきます。

このヒラヒラは何?

気になるのは、アスパラガスの茎についている、このヒラヒラ。

このヒラヒラは何?

アスパラガスに普通についている、このヒラヒラは何だろう。


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調べたら、すぐに答えが見つかりました。

このヒラヒラは、アスパラガスの葉だそうです。

面白いのは、この葉っぱ、光合成をしないのだって。

じゃあ、アスパラガスって、どこで栄養分を作っているんだろう。

答えは何と、茎の部分。

だから茎のことを「擬葉(ギヨウ)」というそうです。

はぁ~、知らなかった。

アスパラガスは、太陽の光を全身に浴びてエネルギーを作り生きている。

その大切な茎を守るためについているのが、あの光合成をしないヒラヒラなんだそうです。

この葉は、寒さで擬葉が枯れないように守っているのだそうです。

下の画像を見ると分かりやすいです。

このヒラヒラは何?

一番左側の茎についている葉は、茎にぴったりくっついています。

隣の茎を見ると、葉と茎の間に小さな茎が生え始めています。

そして、さらに右隣の茎を見ると、葉と太い本体の茎の間に若い茎が生えてきています。

このように若い葉が出てくるまでの間、寒さで枯れるのを防ぐために葉は存在しているのです。

知らなかった~。

何十年も生きてきて、普段食べているアスパラガスのこと一つでさえ、知らないできたんだなぁ。

アスパラガスって面白い。

茎をアルミホイルかなんかで覆って太陽光が当たらなかったら、その茎は光合成をしないので育ちが悪くなるのかな?

でもホワイトアスパラって、茎に土をかけて育てるんじゃなかったっけ?

来年、時間があったらアルミホイルで覆ってみよう。



市販のアスパラガスだと、葉の下にある若い茎を見る機会がほとんど無いと思います。

アスパラガス畑に出会う機会があったら、一度、葉の部分をじっくり観察してみてください。

*参考HP~アスパラガスのヒラヒラは何?






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