eneloop VS enelong ②コスト まとめ
昨日、エネループとエネロングのコストについて記事にしました。
・eneloop VS enelong ①コストについて
その後、家人と話していたら、やはり充電器の金額を入れて考えないと、きちんとした金額が出ないので、どんぶり勘定になってしまうと指摘されました。既に充電器を持っていて、今後も無料で充電器が手に入るなら別だけどとのことでした。
どんぶり勘定と言われて、ちょっとがっかり。家人は、計算の問題点を指摘しただけなんだけど、結構、計算、大変だったのにな~とか思ってしまって。どんぶりという言葉に反応してしまいました。
でも、ご指摘どおりです。
そこで、一応、流通価格の場合についても、充電器代を入れてコストを出してみました。
その金額を含めて、エネループとエネロングの比較をまとめてみました。
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単3 エネループとエネロングの比較
・エネループ HR-3UTGB、繰り返し使用回数1800回
・エネロング 単三電池
エネループ エネロング エネループはエネロングより
電池容量 min.1900mAh min.2000mAh -100mAh(5.3%)
繰り返し使用回数 約1800回 約1000回 1.8倍
パワー残存率(3年後) 80% 75% +5%
価格 希望価格 630円 320円 約2倍
流通価格 299円 198円 約1.5倍
1回充電の消費電力 約0.2円 約0.2円 同じ
1回使用のコスト
希望価格の場合(充電器込) 約2.2円 約3.5円 約63%の費用
流通価格の場合(充電器込) 約2.0円 約3.3円 約61%の費用
充電器を持っている場合 約0.4円 約0.4円 同じ
結論
充電器のない人は、エネループを購入した方が得。
充電器を既に持っている人は、1回の使用コストは同じだが、エネロングの方が、容量の差の分だけ得。
ただし、電池の容量やパワー残存率に違いがあるので、使用目的と使用頻度に合致している方を選ぶ。
または、懐具合から、初期投資時に払える金額で選ぶ。
どうでしょうか。
私は、エネロングのほうが容量の大きい分、電池交換の手間や運搬が楽になるだろうと思っています。それに、キャンプは基本、週末の土日だけなので、月に4回としても、年48回、1000回も充電できれば20年以上キャンプできます。
充電器も既に持っているので、電池の充電コストは一緒です。
それなら、容量が大きく、価格も安いエネロングで良いという結論になりました。
3回目は、LEDランタンで電池の持ちを実地検証したいと思います。多分です。春になるかな~。
*えこじじいの店の充電池です。
・エネロング
・エネループ
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