こんなもの用意してみました。
先日のキャンプで、焚口に入らない薪があって困った場面がありました。
薪の直径が焚口よりも太かったのが原因でした。
そこで、こんなのを作ってみました。
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ホンマ製作所の薪ストーブAF-60の焚口です。
ホンマ製作所で公開されている図面には、焚口の寸法が書いてありません。
画像クリックで拡大
なので、実際に計ってみました。
・AF-60の焚口のサイズ
縦 最大 約15.5㎝。
横 14㎝。
これが、焚口にくべられる薪の最大サイズになります。
ここで、私の薪に対するこだわりが問題となります。
私は、できるだけ大きい直径で長い薪をくべて、燃えていく様をのんびりと眺めるのが好きです。
それに火の持ちも良いので、せっせとくべずに済みます。
だから作る薪は、焚口より若干小さいサイズが望ましい。
そこで、今回作ったのは、実際よりも1㎝小さい焚口の型紙です。
縦 14.5㎝、横13㎝です。
この型紙に入る薪は、割らずにそのまま保管して、入らない薪は入るように割って保管することにします。
家人に見せたら、笑われました。
実際に昔使っていた人から見れば、はんかくさいことしてると思ったのでしょう。
でも、良いのです。
私はキャンプでしか使わない道楽なのですから、遊び心があってもいいでしょう。
実際に試してみました。
型を通してみます。
・右の薪
あっさり通りました。
・左の薪
引っかかってこれ以上通りません。
どうしてかというと、
枝で刺しているところが太すぎるからです。
これは一例です。
実際には全ての薪を1本づつ通すようなことはしません。
型紙を薪に当てて、割るか割らないかのスクリーニングをするために用います。
そして、焚口に通るかどうか微妙な薪だけを、実際に型紙に通して、割るかどうか判断します。
現地で焚口に入らないとき、その場で割ればいいんじゃないか、という意見もあります。
もっともです。
ですが、横着者の私は、最初からすべて焚口に入る薪を用意したい。
暇だよね~って、私も思います。
いいんですよ。道楽ですから
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