ククサで、薪の使い方を考えさせられた。
いつものようにネットを徘徊していたら、ククサのことを知った。
いや、ククサのことは以前から何となく知っていたのだけど、私には関係のないジャンルのものだった。
それが、なぜか、今日は気になったので、調べてみた。
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なんでも、ククサというのは、北欧の白樺にできた瘤(バーチ・バール)をくり抜いて作る木製のカップのことらしい。
手作りしている方のブログを読むと、作るのに1週間くらいかかるようだ。
作ったククサを誰かにあげると、もらった人が幸せになるらしい。
こうした考え方は素敵である。
以前に、手づくりしたプレゼントが相手に喜んでもらえて、うれしかったことを思い出す。
ククサの材料は白樺の瘤だ。
瘤を使うのは、普通の白樺よりも木目が綺麗で硬いからとのこと。
でも、私の手に入れた原木で、まだ見たことがない。
カバノアナタケをもらったことはあるが、画像をみるとそれとは違うような気がする。
しかし、我が家にも、玉切りした木が沢山ある。
中には1年以上乾燥させている白樺の薪もあるし、この前、もらってきて玉切りしたものもある。
木目はバーチ・バールにかなわなくても、綺麗な木目は出るだろう。
ほかにも、名の知らぬ木目が綺麗で硬い、良い香りの木もある。
木工をする人が使えそうな木を、私は薪にしていることに、改めて気が付いた。
加工すれば使えるものを、私はただ、燃やしている。
不器用な私には作れないが、人によっては、役に立つものに姿を変えられる。
何か、済まない気がした。
薪を燃やして暖をとることも十分、実用だと思う。
でも、私の場合は趣味の世界、あくまで遊び。
やっぱり、申し訳ない。
私も、ククサをいつか作ろうと思う。
そして、プレゼントしてみたいと思う。
手作り感たっぷり。これも良いですね。
こんな凝ったのもあります。木目も美しいです。
ネックレスやストラップになるくらい、小さいものもあります。
名前だけでも自分の手で彫って、プレゼントしてみたいですね。
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