高校合格&おじ家族生存

健さん

2011年03月17日 06:55

昨日は公立高校の合格発表日でした。
姪は、試験がうまくいかなかったようで、私たちも合格をあきらめていました。

私立は特待生として合格したので、落ちても行き先はあり、費用面もそれほど心配しなくて良いのですが、北海道では公立高校の方が上で、公立の合否の方が注目される風土です。

姪は合格発表を見に行くのが怖くて、インターネットで合否を確認しました。今はネットで合否が分かる時代なのだと初めて知りました。

そして、昨日、合格しました。

いやー、本当に良かった。
姪や姉が落ちたと凹んでいるのを見たとき、つらかった。甥達も口には出さないけど、心配して気を使っていました。
昨年の甥の受験のときも、試験後に落ちたといって、蓋を開けたら受かっていたという経緯があり、私は昨年よりは落ち着いて対応できましたが、そのときよりも今回は不合格の可能性が非常に高くて、本当にあきらめていたのです。
2年連続のこうした展開は、心理的にきついです。
本当に良かった。

ただ、姪には、合格発表後でもいいので、学校に行って自分の目で発表を見てくるよう助言しました。
良くも悪くも自分の人生、きちんと自分の目で確かめて責任をとる必要があり、ネットで済ますのは、あまり良いことだとは思えなかったからです。
色々な考え方があると思いますが、私はそう思います。

それにしても、いや~まったく、本当に合格していて良かった。

それから、もう一つ良かったことがありました。
先週の地震後、仙台と福島にいる親戚と連絡が取れなかったのですが、昨晩やっと連絡がとれて、新潟と山形に身を寄せていることが分かりました。
どちらも被災しましたが、全員無事でした。
話し合いの結果、2家族とも、数日中にフェリーでこちらにくることになりました。皆、無事で本当に良かった。

昨日は、良い一日でした。


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