薪棚作りや桜の話しなど、ここのところ、シリーズ化してしまう傾向があります。
反面、実況中継的な感じで、少しづつ変化していくのが分かって、良い面もあります。
今日の「カーメイト 防虫ネットVer.2 リアゲート用」の話しも現在進行形の記事で、試行錯誤や失敗した点も含めて書いていきますので、
楽しんで頂けたら幸いです。
さて、前の記事では、100均でマグネットテープと超強力マグネットを買い、リアゲート用防虫ネットを付けたところ、マグネットテープは使えなかった。超強力マグネットを両端につけた板を使ったら上手く行ったので、手持ちで足りない物品を確認できた。
これから追加購入しに行って、本格的に作ろう、という話しでした。
そこで、ダイソーにまた行って買ってきました。
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ダイソーで追加したのはこれです。
・超強力マグネット4枚+予備にもう1枚
写真はもういいでしょう。
これで、4個入りマグネットは合計13枚買い、マグネットの個数は52個になりました。46個必要だったので、予備のマグネットは6個になります。
・シートまな板 角(大)
これは210円商品です。メモリが片面に付いているタイプで、表面は平滑です。
防虫ネットが黒いので、黒い板だと目立なそうです。
このまな板のほかに、黒いバインダーも候補に挙がりましたが、表面に細い線が斜めに引かれており、触ると凸凹していたので却下しました。
凸凹があると、車体と板の間に隙間ができるので、砂鉄が入り込む可能性が高いからです。磁力的には、まな板でもバインダーでも変わらないと思います。
・ソフトカードケース B8
このケースの幅が、マグネットが入っていた段ボールの紙の幅と似ていて、使えそうです。
1セットに2枚名刺が入るケースが3枚入っています。
半分の幅に切って使うとすると、ケース1枚に長方形の板を4枚、1セットで4×3=12枚、長方形の板を入れられます。
合計22枚の板が必要なので、2セット買えば十分です。
これで、本格的な製作に移れます。
① シートまな板から名刺サイズのものを切り出す
まず、名刺サイズのものをシートまな板から切り出します。
最初に名刺サイズのものを一枚だけ切り出して、実際に入れてみてから、シートにけがいていきます。
経験的に、こういうのは定規を使ってけがくよりも、実際のものをトレースしていくほうが誤差が少ないと思います。
②板を一枚づつ、ハサミで切り出します。
カッターの方が早いでしょうが、ハサミでも切れるのでチョキチョキ。
③ 更に板を半分のサイズに切ります。
最初から、長方形の板を切り出せば、この作業は要らなかったと思います。
失敗が怖かったので、あえて遠回りなやり方をしてしまいました。
板の切り出しには、時間がかかりました。
音楽を聴きながら地道にやりましたよ。
④ 長方形の板に接着剤で磁石を付けます。
使用したのは前に買った、強力速乾ボンド。
金属とプラスチックを接着できるように、黄色い液の強力なボンドを買いました。
ボンドを磁石と板につけて、5分待ってから、張り付けていきます。
やってみて分かったのは、ボンドをつけすぎると後が大変だということ。
特に黄色いボンドだと、はみ出たボンドが目立ってしまい困りました。
⑥ 24時間固定します。
接着を強固にするポイントは、しっかりと固定して、24時間かけて接着することです。
即乾ボンドだと言っても、今後、強力なマグネットを使うので、取れないように時間をかけてしっかり固定する必要があります。
固定は、残った磁石などを使って、板を挟む形で行いました。
⑦ 長方形の板の四隅を丸める。
固定している時間がもったいないので、作業を続けます。
角があると、ケースを痛めそうなので、角にアールを付けました。
これも一枚ずつチョキチョキと。
板の切り出しのときに最初からやっていれば、要らない作業です。
⑧ 長方形のマグネット付き板をソフトケースに入れて、不要な部分をカットします。
⑨ 24時間、磁石で固定してしっかり接着するのを待ちます。
こんな感じで、井形に組んで固定しました。
後は、透明ケースの開口部を閉じるだけです。
しかしここで、作業を中止せざるを得なくなりました。
というのも、前述の黄色いボンドの色だと、透明ケースに塗ると目立つと分かったからです。
透明な色のボンドも買っておけば良かった。
夜の作業だったので、次の日また100均に走りました。
透明なボンドを買うために。
(その4に続く)
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