頭の中はキャンプだらけ

  

6日未明に起きた北海道東部地震の後、北海道は全戸停電になりました。うちは7日の晩にやっと電気が復旧しました。
キャンプだと電気がなくても何日も平気なのに、今回はたった２日弱の期間が相当苦痛でした。全然、先が見えなかったからだと思います。

物的被害として、テレビが一台壊れました。

ちょっと凹んだくらいにしか見えなかったので、もしかしたら大丈夫かもと思いながら電源を入れると、やっぱり駄目でした。



そこで、TVを買い直すことにしました。

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電気点いて喜んだのも束の間、小さいひびが入ったテレビ、電源入れたら、ひびだらけでした。
蜘蛛の巣みたいだ。
どうしましょ、って何年も前のだし、液晶交換だと買い替えたほうが安いだろうな。
前向きな私は、すでに４Kにしようとか考え出してます。
これからお値段調べてみよう。
  

電気点いた〜！
あっかる〜い〜！
エジソンさん、あなた凄いよ。天才だ！
  

火力発電の主力だった発電所が止まったことが発端となり、次々と発電所が止まって生じた暗闇、俗にいう「ブラックアウト」。想定外の電力不足というが、でかい発電量の発電所を作った段階で、それが止まったときのことを想定しなかったのか？
これはラジオで専門家が言っていた話し。
こうも言っていた。
送電網が一つしかないことが一番問題で、火力発電所じゃなくても起こりえる問題だ。
さらに、
本州の電力連携の方法もできていたのに
本州からきた直流を北海道で交流にするさいに電力が必要な方式を採用していたので、変換するための電力がなくてできなかったと。
これらのはなしが本当なら、リスク回避の考えが何重にもつめが甘いと思わざるをえない。競争原理が働いていなかった負のレガシーか？
後日の検証結果を待ちたい。

あと、気象庁のいうとおり、今後一週間はさらなる大地震に備えたいと思います。明日、キャンピングカーに水や防災のキャンプ用品積んどくことからはじめようと思います。

  

ぺツルのヘッドライトがランタンになるケースを引っ張り出してきました。
名前忘れてしまったけど、これかなり明るくて良いです。
電池の数が少ないときは、ヘッドライトとランタンをこれ一つでまかなえます。
欲を言えば、暖色のライト入れたいですね。うろ覚えですが、ペツルには売ってなかったような気がします。