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2013年04月29日

北海道キャンピングガイド2013&13-14北海道キャンプ場ガイド発売

北海道を旅するキャンパー達のバイブルと言えば、北海道キャンピングガイドと北海道キャンプ場ガイドの2冊が最初に挙がります。

今年も4月25、26日に両者が発売されたので、早速、本屋に行きました。

・北海道キャンピングガイド2013

北海道キャンピングガイド2013&13-14北海道キャンプ場ガイド発売

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私が初めて買ったのは、多分、1992年創刊時の北海道キャンピングガイドの方だと思います。
RISEという名の方を覚えていますから。

当時は白黒のページで、紙質もあまり良いものではありませんでした。

でも中身は凄く充実していて、ライダー同士で交換するしかなかった情報が、評価の☆マークと文章で簡潔に書いてあり、かつ利用者側の視点で時には辛口で書いていました。

私は夜にキャンプ場のテントの中で「明日は天気が…だから、ここにしようか。あそこは人気のあるところだから人も多いので避けよう。」などと考えながら読んだりしていました。

そういえば、当時は有料のキャンプ場なんて殆どなかったので、お金を払って泊まるキャンプ場があることに違和感を覚えていました。

何か、旅じゃないような、自由じゃないような気がして。

我が家では小さい頃から毎年、海辺でキャンプするのが恒例で、当然、無料でしたし、空き地や停留所で一晩の宿を借りることもできた時代でした。

今はもちろん、キャンプ場を管理するための費用や人件費などがかかるので、当然、利用するキャンパーは相応の負担をするべきだと思います。
高速道路と同じで、国民全員が毎年キャンプに行く時代になるまでは、受益者負担があるのは仕方ありません。

バイクしか持っていなかったあの当時は19、20歳のガキで、「見たい。行きたい。走りたい。」しか頭にない世間知らずだったから、管理する側の苦労は見えていませんでした。

でも、好奇心旺盛の若者を暖かく応援してくれていた時代だとも思います。

一期一会の出会いと別れを繰り返しながら、人は大きくなっていくのです。

だから、甥っ子達にも一人旅をしてほしいと思います。

物騒な世の中ですが、それは実は今に始まったことではありません。

危険の香りをかぎ分けながら生きる力をつける。

一人ぼっちで自然の闇の中で過ごす経験も、一度はしてほしい。

また話がそれてきました。(笑)

北海道を旅するキャンパーのバイブルである北海道キャンピングガイドとキャンプ場ガイド、どちらを買えばいいのか、迷う人も多いと思います。

どちらも、初めて訪れる人にとって至れり尽くせりの内容で、キャンプ場の特徴についての簡潔な文章のほかに、施設の利用料金から車両乗り入れや焚き火の可否、近隣の温泉やスーパーやGSのデータなどが書いてあります。
施設内のトイレの位置やお勧めのサイトまで分かる会場図まであります。

ただ、私の感覚では、情報がありすぎると現地での驚きや発見が少なくなるので、事前情報はそこそこで良いんじゃないかと思います。

それに私は、当日の天気と相談して風任せに動くのが好きなので、あくまで本の情報は参考程度にしています。

私の考えでは、キャンプというのは小さな旅です。旅に行動スケジュールをきっちり立てて効率を求めすぎるのは似合わない。それならツアーで行ったほうがずっとマシだと思うのです。

また話しが逸れましたね。

どちらのガイドブックが良いかという話しですが、どちらも甲乙つけがたいので、私は交互に買うことにしています。

ただ強いていうなら、ファミリーキャンプが中心の場合は、キャンプ場ガイドの方が見やすくて良いんじゃないかと思います。

北海道キャンピングガイドは、何となくソロの香りがするように思います。

キャンプ場を紹介している文章を読むと、そう感じます。

これは私の個人的な感想で、どちらも中身は素晴らしいので、実際に両方手にとって自分の好きな方を買うと良いです。

本州の人で実際に手に取れない人はどうしたら良いでしょうか。

どちらか1冊をネットで買って、北海道に来てから本屋でもう1冊買うかどうか決めると良いでしょう。

私は数年ごとに1冊づつ交互に買っているので、キャンプに行けないときに2社のガイドブックを見比べたりします。

そうすると、両者のコメントに違いがあったりして面白いです。

最後になりますが、昨日、本屋でガイドブックを買いに行ったら、私のキャンプ風景が北海道キャンピングガイド2013に載っていました。

北海道キャンピングガイド2013&13-14北海道キャンプ場ガイド発売

北海道キャンピングガイド2013&13-14北海道キャンプ場ガイド発売

(アップした写真よりも、本の方がずっと綺麗な写真です。)

自分が写っていると思っていなかったので、ちょっと恥ずかしい。

テントと煙突だけで良かったのに。

それにしても、カメラマンさん、上手いこと写してくれました。

顔も車のナンバーも見えないし、段ボールとか私の周りにいくつもあったのに、それも見事にカットして写しています。

ジャージ上下を着ていたことも分かりにくい、って今、ばらしていますが。

朝もやに煙突サイトも悪くないですね~。

結局、私が購入したガイドブックは、中身がどうこうではなくて、私のサイトが載っているからという理由で、北海道キャンピングガイドにしました。(笑)


・北海道キャンピングガイド2013by RISE [ギミック]

【送料無料】北海道キャンピングガイド2013

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価格:1,575円(税込、送料込)


楽天でもアマゾンでも、まだ販売されていないようです。
数日後には買えるようになると思いますので、また、お立ち寄りください。

・13-14北海道キャンプ場ガイド[ 亜璃西社 ]


こちらは楽天で売っていました。

北海道でキャンプしたい人は是非、1冊。おススメです。

他にも北海道でのキャンパーにおススメの本があるので、おいおい紹介していきますね。




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