2013年05月01日
サーモス FEK-800
ついに買ってしまった、山専ボトル。

性能が良いことは、既に多くの人たちのコメントで知っていました。
値段が高くて手が出なかったのですが、ある日、思い切って買いました。
では、今回もじっくり見ていきましょう。
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値段が高くて手が出なかったのですが、ある日、思い切って買いました。
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これが「山専ボトル」こと、サーモス ステンレスボトル FEK-800 です。

思っていたよりデカいというのが第一印象です。
私が0.5Lのボトルを見慣れているせいと、実際にカップや底カバーで背が高くなっているためです。
山専ボトルと言われる理由は、メーカーHPによると、しっかり握れるボディーリング、衝撃に強いソコカバー、保温力・耐久性を高めた点にあります。
詳細はこちら。
・メーカーHP サーモス ステンレスボトル FEK-800
仕様です。

耐冷温度 -20度というのが目につきます。
これなら厳冬期も使えそうです。
ただ、既に所有のサーモス 真空断熱マグ 0.5Lシリーズには、そもそも耐冷温度という項目がないので、比較できません。
・サーモス 真空断熱マグ 0.5L

左が一番古く4~5年かそれ以上前のもの、中央が2010年のJMY-500、右が1~2年前の新しいシリーズのものです。
山専ボトルの仕様の追加です。

特に何が凄いかというと、保温効力です。
山専ボトルの保温効力(6時間) 79度以上、同(24時間) 57度以上
前述の真空断熱マグと比較すると、その凄さが分かります。
真空断熱マグ(JMY-500)の保温効力(6時間)は、66度以上です。
6時間で山専ボトルより13度も低い数値までしか保証されなくなります。
口径の違いがポイントらしく、山専ボトルは口径3.6㎝に対して、真空断熱マグは口径4cmと大きいです。
一方、保冷能力は山専ボトルは6時間で9度以下、真空断熱マグは10度以下なので、大差ないように思われます。
次の山専ボトルの特徴は、シリコン製のボディリングと底カバーによる衝撃緩和とカップの回しやすさです。
これはぶつける可能性がある山の人のみならず、誰にとっても有効です。
ボトルが傷だらけになったり、ぶつけて保温効果が損なわれることもなくなるので、これはありがたい機能です。
次に目立つ違いは、重量です。
山専ボトルは、0.8L入る大きさで、重さは0.4kg=400g(リング付き)。リングを取ると360g。
一方、比較例の真空断熱マグ(JMY-500)は、0.5L入るサイズで、約262g。
凄く軽く感じます。
でも、注意したいのは容量が違う点で、単純に比較してはいけません。
真空携帯マグを0.8L入るサイズに換算すると、約419gです。
かたや山専ボトルは400gで、軽量化といっても同一容量に換算すると、約20gしか軽くなっていません。
山専ボトルのリングとボディカバーをとッた場合は360gで、同一容量換算で真空断熱マグよりも約60g軽くなります。
ということは言い換えると、山専ボトルは本体とキャップ類で軽量化が図られていますが、シリコン製のリング類が足かせとなっていると言えます。
だけど、リング類も山で有効なポイントなのだから、それらを外すのは本末転倒な気がします。
山登りする人にとっては1gでも軽くしたいでしょうから、20gの違いを売りにするのも分かりますけど。
メーカーも軽量化のデマンドを分かっているから、リング類による効果を犠牲にしてでも軽量化を求める人たちのために、リング類を取った場合の重量を併記しているのでしょう。
あとは、スクリューせんで手入れが簡単なことです。
私は、手入れが簡単というよりも、パッキンのゴムが臭くなりやすいのでゴム部分の少ない点が気に入りました。
数少ない欠点としては、保温効果が高い代わりに、開口幅が小さくて中を洗いにくい点です。
口が小さいので、普通の氷ブロックも入れにくいでしょう。
まあ氷のほうは、スティック状の氷を作って使えば問題ありません。
そうだ、言い忘れていました。
サーモス製品の良いところは、部品交換が出来る点です。
メーカーでちゃんとサイトを作って、販売している点も好評価です。私はこういうメーカーが好きです。
・サーモスダイレクトショップ
こう見ていきますと、真空断熱マグとの圧倒的な違いは保温力でしょう。
次回は、連休中に行った保温力実験の結果を記事にします。
(山専ボトル、凄い結果になりました。)
・サーモス 「山専ボトル」 ステンレスボトル FEK-800
クールグレー
私は、傷ついても目立ちにくいクールグレーにしました。
色違いもあります。
・バーガンディー
このバーガンディーが一番人気の色らしいです。
・ターコイズブルー
ブルーもきれい。
送料込みで考えると、山溪で買うのが一番です。
それに、小物の品ぞろえもまあまあなので、合わせて買えます。
ただし、取り寄せになることが私の場合、何回か続いているので、確認してから買うか、急いで買わなくても良い人向けかも。
急いでいる人は確実なナチュラムさんでどうぞ。

サーモス(THERMOS) 山専ステンレスボトル
少し高いけど、ポイントを活用して買うと良いです。
アマゾンも速くて確実です。
思っていたよりデカいというのが第一印象です。
私が0.5Lのボトルを見慣れているせいと、実際にカップや底カバーで背が高くなっているためです。
山専ボトルと言われる理由は、メーカーHPによると、しっかり握れるボディーリング、衝撃に強いソコカバー、保温力・耐久性を高めた点にあります。
詳細はこちら。
・メーカーHP サーモス ステンレスボトル FEK-800
仕様です。

耐冷温度 -20度というのが目につきます。
これなら厳冬期も使えそうです。
ただ、既に所有のサーモス 真空断熱マグ 0.5Lシリーズには、そもそも耐冷温度という項目がないので、比較できません。
・サーモス 真空断熱マグ 0.5L

左が一番古く4~5年かそれ以上前のもの、中央が2010年のJMY-500、右が1~2年前の新しいシリーズのものです。
山専ボトルの仕様の追加です。

特に何が凄いかというと、保温効力です。
山専ボトルの保温効力(6時間) 79度以上、同(24時間) 57度以上
前述の真空断熱マグと比較すると、その凄さが分かります。
真空断熱マグ(JMY-500)の保温効力(6時間)は、66度以上です。
6時間で山専ボトルより13度も低い数値までしか保証されなくなります。
口径の違いがポイントらしく、山専ボトルは口径3.6㎝に対して、真空断熱マグは口径4cmと大きいです。
一方、保冷能力は山専ボトルは6時間で9度以下、真空断熱マグは10度以下なので、大差ないように思われます。
次の山専ボトルの特徴は、シリコン製のボディリングと底カバーによる衝撃緩和とカップの回しやすさです。
これはぶつける可能性がある山の人のみならず、誰にとっても有効です。
ボトルが傷だらけになったり、ぶつけて保温効果が損なわれることもなくなるので、これはありがたい機能です。
次に目立つ違いは、重量です。
山専ボトルは、0.8L入る大きさで、重さは0.4kg=400g(リング付き)。リングを取ると360g。
一方、比較例の真空断熱マグ(JMY-500)は、0.5L入るサイズで、約262g。
凄く軽く感じます。
でも、注意したいのは容量が違う点で、単純に比較してはいけません。
真空携帯マグを0.8L入るサイズに換算すると、約419gです。
かたや山専ボトルは400gで、軽量化といっても同一容量に換算すると、約20gしか軽くなっていません。
山専ボトルのリングとボディカバーをとッた場合は360gで、同一容量換算で真空断熱マグよりも約60g軽くなります。
ということは言い換えると、山専ボトルは本体とキャップ類で軽量化が図られていますが、シリコン製のリング類が足かせとなっていると言えます。
だけど、リング類も山で有効なポイントなのだから、それらを外すのは本末転倒な気がします。
山登りする人にとっては1gでも軽くしたいでしょうから、20gの違いを売りにするのも分かりますけど。
メーカーも軽量化のデマンドを分かっているから、リング類による効果を犠牲にしてでも軽量化を求める人たちのために、リング類を取った場合の重量を併記しているのでしょう。
あとは、スクリューせんで手入れが簡単なことです。
私は、手入れが簡単というよりも、パッキンのゴムが臭くなりやすいのでゴム部分の少ない点が気に入りました。
数少ない欠点としては、保温効果が高い代わりに、開口幅が小さくて中を洗いにくい点です。
口が小さいので、普通の氷ブロックも入れにくいでしょう。
まあ氷のほうは、スティック状の氷を作って使えば問題ありません。
そうだ、言い忘れていました。
サーモス製品の良いところは、部品交換が出来る点です。
メーカーでちゃんとサイトを作って、販売している点も好評価です。私はこういうメーカーが好きです。
・サーモスダイレクトショップ
こう見ていきますと、真空断熱マグとの圧倒的な違いは保温力でしょう。
次回は、連休中に行った保温力実験の結果を記事にします。
(山専ボトル、凄い結果になりました。)
・サーモス 「山専ボトル」 ステンレスボトル FEK-800
クールグレー
![]() 【すぐに使える割引クーポン(4種類)・最大1万円割引(4/30 23:59迄)&4千円以上送料無料!(4/30 ... |
私は、傷ついても目立ちにくいクールグレーにしました。
色違いもあります。
・バーガンディー
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このバーガンディーが一番人気の色らしいです。
・ターコイズブルー
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ブルーもきれい。
送料込みで考えると、山溪で買うのが一番です。
それに、小物の品ぞろえもまあまあなので、合わせて買えます。
ただし、取り寄せになることが私の場合、何回か続いているので、確認してから買うか、急いで買わなくても良い人向けかも。
急いでいる人は確実なナチュラムさんでどうぞ。

サーモス(THERMOS) 山専ステンレスボトル
少し高いけど、ポイントを活用して買うと良いです。
アマゾンも速くて確実です。
Posted by 健さん at 00:00│Comments(0)
│水筒・ボトル
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