2010年06月03日
運動会のちキャンプ(3)~帰路も大変
大変なことを書く前に、夜撮った写真を紹介します。



自作の焚き火台で、焚き火をしました。

薪ストーブ側からみた焚き火台です。
1面をオープンにしているので、甥が何をしているのか、確認できます。
星も撮ってみました。

デジカメ手持ち10秒で撮った北斗七星です。
このキャンプ場は比較的明るくて、星の数が少ないです。
さて、大変なことを話しましょう。
それは夜中にトイレに立ったときの出来事。
私は車を出てトイレに立ち、車に戻ろうとしたときです。
???
ドアが開かない!!!
ドアの閉め方が悪かったのか、ロックがかかってしまいました。
鍵は持っていません。
甥っ子を起こすのはかわいそうだし、かといって、ジャージ一枚で外にいては寒すぎます。
仕方なく、薪ストーブに火を入れて、朝甥っ子が起きてくるまで待つことにしました。
鳥がまだ鳴いていないので、午前3時よりも前だと思います。
やがて鳥たちが鳴き始め、徐々に鳴き声が増えていきます。鳴き声の種類も様々になっていきます。
鳥の種類により、起きる順番が決まっているのかもしれません。
空が薄明かりを帯びてきて、朝日が出てきたころ、やっと甥っ子が起きてきました。
午前5時前でした。
もしも彼がいなければ、私は車に乗ることができず、JAFのお世話になるところでした。
甥っ子よ、いてくれてありがとう。
そのときにとった写真です。
その後、私たちは朝食をとりキャンプ場を出て、いとう温泉に入りました。
朝食後の支笏湖です。
温泉の帰りにとった支笏湖です。樽前山がみえます。
ポロピナイでアイスを食べて、お財布の残りは800円ちょっと。
昼はカップラーメンにしようと道中、水のある場所を探しました。
しかし水が入手できる場所がなく、手に入りません。
キャンプ場で水を確保するか、ポロピナイの売店で買っておけば良かったと思います。
国民休暇村にも立ち寄り、蛇口を見つけて喜んだのもつかの間、蛇口から水が出ません。
親水広場があると立て札にあったので、長い下り階段を降りると、ボート乗り場の近くに出ました。
ここにも水がありません。
がっかりしながら長い上りを歩いて、車に戻ります。
結局、私たちは行きで立ち寄った名水公園で水を手に入れて、カップラーメンを食べました。
午後3時過ぎです。
水は、常に確保して持ち歩くべし、という教訓を得ました。
何とか甥っ子の家に戻り、上の甥っ子の自転車を修理してから自宅に戻りました。
今回は、いくつもの準備不足と判断ミスがあったキャンプでした。
これを教訓に、次回はスムーズにキャンプしようと思います。
Posted by 健さん at 04:06│Comments(0)
│キャンプ
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