2012年07月29日
オクのトラブルは話しがつきました。
昨日、オクで落札した送料無料の商品が、無料となっていなかったことについて書きました。
前記事
・オクで送料無料の商品を落札したが、無料にならない
その後、出品者から連絡があり、送料無料は本当で、出品者が送料選択画面の設定を間違えていたと分かりました。
ただ、今からはオークションの設定を変更できないそうで、私が送料を入れた金額を支払い、出品者が商品と共に送料額を返金することになりました。
信頼してよいものかと一瞬思いましたが、きちんと謝罪しているし、ミスは誰にでもあることですから、今回はそのとおりにすることにしました。
ただし、後々もめると嫌なので、このやりとりはコピーして記録に残しておきました。
後は、きちんと商品とお金が届けば、この件は終了です。
一方で、同様の形で、送料分を余計に払わせて詐欺に似た行為が行われていることもあるようです。
からくりはこうです。
出品者は送料無料と謳い入札者を集める一方で、実際は無料選択できない形にして、送料を入れた合計額を支払わせます。
落札者は少し変だなと思いながらも支払手続きを済ませてしまい、後でそのことに気づいて出品者とやりとりをすることになります。
*ここがポイントです。変だなと思ったら、支払う前に出品者へ確認しなくてはなりません。支払う前と支払った後では、出品者の対応が変わる可能性があります。また、商品を受け取った後では、もっと話しがややこしくなります。
もちろん、一番良いのは、入札前に気づいて質問することです。
そのやりとりでは、出品者は送料無料と書いてあるのはただの記載ミスで、実際の送料選択場面では送料無料となっていないでしょう、と言い逃れます。
落札者は、何度かやりとりするうちに面倒になって、送料自体は少額だから今回は勉強代と考えて、もういいや、とあきらめてしまいます。
人によっては、気づかなかった自分も悪いし今回は勉強代だ、と割り切ってしまい、最初から出品者へ連絡さえしない人もいるかもしれません。
そうなると出品者は連絡があった場合には、こちらのミスなので真摯に対応しようとしたのに、落札者が一方的に話を打ち切ったのだと言うとことができます。
落札者から連絡がない場合には、そもそも連絡がないので、そういうことになっていたとは知らなかった、と言うことができます。
どちらにしても出品者は、入札者が増えるので落札額が上がるし、送料代を払わずに済みます。
もちろん、落札者は評価制度を使って、出品者の評価を下げます。
でも、出品者はある程度評価が下がったところで出品をやめて、別のIDを使って出品すれば良いだけです。
そんなあこぎな出品者はいないと信じたいですが、オークションサイトによっては、そういうことも可能だということです。
ネットオークションは相手の見えない世界だから、実店舗以上に慎重さが必要です。
皆さんも、気をつけながら楽しんでください。
最後に、このブログを応援してくれる方、クリックをお願いします。


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・オクで送料無料の商品を落札したが、無料にならない
その後、出品者から連絡があり、送料無料は本当で、出品者が送料選択画面の設定を間違えていたと分かりました。
ただ、今からはオークションの設定を変更できないそうで、私が送料を入れた金額を支払い、出品者が商品と共に送料額を返金することになりました。
信頼してよいものかと一瞬思いましたが、きちんと謝罪しているし、ミスは誰にでもあることですから、今回はそのとおりにすることにしました。
ただし、後々もめると嫌なので、このやりとりはコピーして記録に残しておきました。
後は、きちんと商品とお金が届けば、この件は終了です。
一方で、同様の形で、送料分を余計に払わせて詐欺に似た行為が行われていることもあるようです。
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落札者は少し変だなと思いながらも支払手続きを済ませてしまい、後でそのことに気づいて出品者とやりとりをすることになります。
*ここがポイントです。変だなと思ったら、支払う前に出品者へ確認しなくてはなりません。支払う前と支払った後では、出品者の対応が変わる可能性があります。また、商品を受け取った後では、もっと話しがややこしくなります。
もちろん、一番良いのは、入札前に気づいて質問することです。
そのやりとりでは、出品者は送料無料と書いてあるのはただの記載ミスで、実際の送料選択場面では送料無料となっていないでしょう、と言い逃れます。
落札者は、何度かやりとりするうちに面倒になって、送料自体は少額だから今回は勉強代と考えて、もういいや、とあきらめてしまいます。
人によっては、気づかなかった自分も悪いし今回は勉強代だ、と割り切ってしまい、最初から出品者へ連絡さえしない人もいるかもしれません。
そうなると出品者は連絡があった場合には、こちらのミスなので真摯に対応しようとしたのに、落札者が一方的に話を打ち切ったのだと言うとことができます。
落札者から連絡がない場合には、そもそも連絡がないので、そういうことになっていたとは知らなかった、と言うことができます。
どちらにしても出品者は、入札者が増えるので落札額が上がるし、送料代を払わずに済みます。
もちろん、落札者は評価制度を使って、出品者の評価を下げます。
でも、出品者はある程度評価が下がったところで出品をやめて、別のIDを使って出品すれば良いだけです。
そんなあこぎな出品者はいないと信じたいですが、オークションサイトによっては、そういうことも可能だということです。
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Posted by 健さん at 13:27│Comments(0)
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