2012年10月12日
2012年の秋キャンプ 3
3連休の秋キャンプの続きです。
初日、夕方にキャンプ場についた私は、薪ストーブを設営できませんでした。
日が落ちてしまったからではありません。
実は、テントにインストールするために必要な板を忘れてきたのです。

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初日、夕方にキャンプ場についた私は、薪ストーブを設営できませんでした。
日が落ちてしまったからではありません。
実は、テントにインストールするために必要な板を忘れてきたのです。

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板がないので、初日は薪ストーブを出しませんでした。
<2日目>
朝5時半、漁師さんのボート音で目が覚めました。
朝霧で湖畔は見えません。

テント内の気温は約10度、寒い朝です。
薪ストーブを入れられなかったので、外で焚き火をして暖を取ります。

煙突のないスクリーンテントを見ると、変な感じです。

徐々に日が昇り、いつも気になっている木を見に行きました。

第3サイトのトイレ近くにある木です。
何年も前から、行くたびに見守っている木です。

右側の2本の木がそうです。種類が違います。左側にも別の種類の木がありました。
右の2本の木はピッタリ寄り添って立っています。

根っこもピッタリ。

幹もピッタリ。

こんなにピッタリしていると、どちらかの木が死んでしまうと、もう一方の木も腐って死んでしまうに違いありません。
歳をとっているように見える右側の木からは、実は若い枝が沢山伸びています。

2本の木は、支え合って生きているように思えます。
おまけに養子の木も左にいます。

家族みたいに感じてしまいます。来年も元気でいてほしい。
テントに戻って、今回やりたいこと、その2「UCOキャンドルランタン用のキャンドル作り」にとりかかります。
まずはキャンドルの色合わせです。

最終的に次の組み合わせにしました。

キャンドル作りのために用意したものです。

ロウを入れる筒、クレヨン、アロマオイル、ろうそくです。
ろうそくは2種類用意しました。
1つは、ダイソーの一番太いろうそくです。
・ダイソー 10号6本入り 225g

もう一つは、キャン・ドゥの細いろうそくです。
・キャン・ドゥ ろうそく~灯明用~3号10本入り 110g

なぜろうそくを2種類用意したのかというと、前回、ダイソー10号の芯でキャンドルを作ったところ、ロウが垂れてきてどろどろになってしまったからです。

詳しくは、前記事をご覧ください。
・UCO CANDLE LANTERN アロマグラキャンドルを試した
どろどろになったのは、芯が太すぎたからではないかという仮説の下、今回は細いろうそくの芯を使うことにしたのです。
芯の太さの違いが分かるでしょうか。

左がダイソー10号で、右がキャン・ドゥ3号です。
他に用意したのは、芯をははさむ箸と、箸とろうそくを置ける収納箱、輪ゴムです。

(ここにある芯やアルミ缶は前回の残りです。)

湯せん用の鍋と色つきロウを入れる空き缶、新聞紙、台所用のアルミテープです。
アルミテープは、筒の底につけるアルミ箔を忘れたので代用品です。アルミ側を底につけて、ビニルテープで固定します。
まず、薪を燃やして炭を作り、炭の上で湯を沸かします。
それから、芯を取り出すため、細いろうそくを砕き入れた空き缶を湯に入れます。

ろうが溶けたところで芯を取り出して、新聞紙の上に置き、まっすぐにします。
次に、色合わせしたクレヨンをナイフで削って、空き缶に入れ、ダイソーの太いろうそくも砕き入れて煮込みます。
このアロマックスコーヒー缶は高さと容量、缶の硬さが絶妙で、煮込んでいるときに倒れにくく、鍋から出す時には掴みやすいのでおススメです。

出来た色付きろうそくを、芯を垂らした筒に半分くらい入れます。
固まったところで次の色付きろうそくを上から流し込みます。
これを繰り返して、キャンドルが出来上がります。

何色も使ったので何時間もかかり、昼ごはんも食べずに夢中で作りました。
楽しかった~。
後は固まるのを待つだけです。
完全に固まらないと筒から出せないので、このままで持って帰ることにしました。
次にやりたいこと その3「薪ストーブを使う」です。
板を忘れたので、どうしようかと思いましたが、やっぱり使いたいので、テントの外に設置することにしました。
外で使うので、縦と横の煙突を1本づつ抜きました。

設置していると、通りかかった親子が声をかけてきました。
板を忘れて、仕方なく外に設置しているところで不機嫌だった私は、そっけない返事をしてしまいました。
あのときの親子の方、ごめんなさい。
薪ストーブに火を入れて、少し気分が良くなりました。
薪ストーブの塗装は、半年車庫内で放置したため上面が少し錆びましたが、側面は全く錆びていませんでした。
耐熱塗料 テルモスプレーはなかなか良い仕事をします。
前記事
・耐熱塗料 テルモスプレー
その後、少しストーブで暖を取ってから、やりたいこと その4「エンジンチェンソーの慣らし」を行いにキャンプ地から離れた駐車場に行きました。
これが、購入したばかりのエンジンチェンソー 「ハスクバーナ 236e」です。

2サイクルエンジンのため、奥のカップで混合オイルを作りました。
ロゴが綺麗に見えるのは今のうちでしょう。

格好良いので、色んな角度で。



自己満足です、はい。
試しに、これまた、やりたいこと その5「丸太ろーそく」を作るため、自宅から持ってきた丸太を切ってみましたが、まだ慣らし運転なので、回転数をあまり上げられないため、ソーチェンが木を噛むと回転が止まってしまいます。
今回は、「丸太ろーそく」はお預けになりました。
まあ、テントも多いので煙で迷惑をかけると悪いし、次回で良いです。
エンジンをかけてから小一時間で燃料がなくなり、最初の慣らし運転終了です。
終えたのは午後4時過ぎでした。
エンジン音が想像以上に大きかったので、自宅で使えるのか、ちょっと不安になりました。
レーサーバイクほどの音ではないにせよ、結構な音です。
チェンソーを使う時間帯と使用時間を考えないと、近所から苦情が来そうです。
それから湖畔に行き写真をとりました。


(次回へ続く)
・使用した道具

ロゴス(LOGOS) クイックコネクトスクリーンプラス N3535-J






<2日目>
朝5時半、漁師さんのボート音で目が覚めました。
朝霧で湖畔は見えません。
テント内の気温は約10度、寒い朝です。
薪ストーブを入れられなかったので、外で焚き火をして暖を取ります。
煙突のないスクリーンテントを見ると、変な感じです。
徐々に日が昇り、いつも気になっている木を見に行きました。
第3サイトのトイレ近くにある木です。
何年も前から、行くたびに見守っている木です。
右側の2本の木がそうです。種類が違います。左側にも別の種類の木がありました。
右の2本の木はピッタリ寄り添って立っています。
根っこもピッタリ。
幹もピッタリ。
こんなにピッタリしていると、どちらかの木が死んでしまうと、もう一方の木も腐って死んでしまうに違いありません。
歳をとっているように見える右側の木からは、実は若い枝が沢山伸びています。
2本の木は、支え合って生きているように思えます。
おまけに養子の木も左にいます。
家族みたいに感じてしまいます。来年も元気でいてほしい。
テントに戻って、今回やりたいこと、その2「UCOキャンドルランタン用のキャンドル作り」にとりかかります。
まずはキャンドルの色合わせです。
最終的に次の組み合わせにしました。
キャンドル作りのために用意したものです。
ロウを入れる筒、クレヨン、アロマオイル、ろうそくです。
ろうそくは2種類用意しました。
1つは、ダイソーの一番太いろうそくです。
・ダイソー 10号6本入り 225g

もう一つは、キャン・ドゥの細いろうそくです。
・キャン・ドゥ ろうそく~灯明用~3号10本入り 110g

なぜろうそくを2種類用意したのかというと、前回、ダイソー10号の芯でキャンドルを作ったところ、ロウが垂れてきてどろどろになってしまったからです。
詳しくは、前記事をご覧ください。
・UCO CANDLE LANTERN アロマグラキャンドルを試した
どろどろになったのは、芯が太すぎたからではないかという仮説の下、今回は細いろうそくの芯を使うことにしたのです。
芯の太さの違いが分かるでしょうか。
左がダイソー10号で、右がキャン・ドゥ3号です。
他に用意したのは、芯をははさむ箸と、箸とろうそくを置ける収納箱、輪ゴムです。
(ここにある芯やアルミ缶は前回の残りです。)
湯せん用の鍋と色つきロウを入れる空き缶、新聞紙、台所用のアルミテープです。
アルミテープは、筒の底につけるアルミ箔を忘れたので代用品です。アルミ側を底につけて、ビニルテープで固定します。
まず、薪を燃やして炭を作り、炭の上で湯を沸かします。
それから、芯を取り出すため、細いろうそくを砕き入れた空き缶を湯に入れます。
ろうが溶けたところで芯を取り出して、新聞紙の上に置き、まっすぐにします。
次に、色合わせしたクレヨンをナイフで削って、空き缶に入れ、ダイソーの太いろうそくも砕き入れて煮込みます。
このアロマックスコーヒー缶は高さと容量、缶の硬さが絶妙で、煮込んでいるときに倒れにくく、鍋から出す時には掴みやすいのでおススメです。

出来た色付きろうそくを、芯を垂らした筒に半分くらい入れます。
固まったところで次の色付きろうそくを上から流し込みます。
これを繰り返して、キャンドルが出来上がります。
何色も使ったので何時間もかかり、昼ごはんも食べずに夢中で作りました。
楽しかった~。
後は固まるのを待つだけです。
完全に固まらないと筒から出せないので、このままで持って帰ることにしました。
次にやりたいこと その3「薪ストーブを使う」です。
板を忘れたので、どうしようかと思いましたが、やっぱり使いたいので、テントの外に設置することにしました。
外で使うので、縦と横の煙突を1本づつ抜きました。
設置していると、通りかかった親子が声をかけてきました。
板を忘れて、仕方なく外に設置しているところで不機嫌だった私は、そっけない返事をしてしまいました。
あのときの親子の方、ごめんなさい。
薪ストーブに火を入れて、少し気分が良くなりました。
薪ストーブの塗装は、半年車庫内で放置したため上面が少し錆びましたが、側面は全く錆びていませんでした。
耐熱塗料 テルモスプレーはなかなか良い仕事をします。
前記事
・耐熱塗料 テルモスプレー
その後、少しストーブで暖を取ってから、やりたいこと その4「エンジンチェンソーの慣らし」を行いにキャンプ地から離れた駐車場に行きました。
これが、購入したばかりのエンジンチェンソー 「ハスクバーナ 236e」です。
2サイクルエンジンのため、奥のカップで混合オイルを作りました。
ロゴが綺麗に見えるのは今のうちでしょう。
格好良いので、色んな角度で。
自己満足です、はい。
試しに、これまた、やりたいこと その5「丸太ろーそく」を作るため、自宅から持ってきた丸太を切ってみましたが、まだ慣らし運転なので、回転数をあまり上げられないため、ソーチェンが木を噛むと回転が止まってしまいます。
今回は、「丸太ろーそく」はお預けになりました。
まあ、テントも多いので煙で迷惑をかけると悪いし、次回で良いです。
エンジンをかけてから小一時間で燃料がなくなり、最初の慣らし運転終了です。
終えたのは午後4時過ぎでした。
エンジン音が想像以上に大きかったので、自宅で使えるのか、ちょっと不安になりました。
レーサーバイクほどの音ではないにせよ、結構な音です。
チェンソーを使う時間帯と使用時間を考えないと、近所から苦情が来そうです。
それから湖畔に行き写真をとりました。
(次回へ続く)
・使用した道具

ロゴス(LOGOS) クイックコネクトスクリーンプラス N3535-J






Posted by 健さん at 04:31│Comments(0)
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