2012年10月20日
栗城くんがエベレスト アタック失敗
栗城くんがアタックを断念しました。
私も残念です。
公式サイトに書いてある事務所のコメントをそのまま、載せます。
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10/18(Thu)
下山いたします
エベレストの西稜ルートから山頂を目指して進んでおりましたが、現地時間6:00(日本9:15)頃に下山を決めました。
あまりの強風で何度か身体が浮いて吹き飛ばされそうになったことと、これからさらに風が強まり、
8,000m以上では行動不能や転滑落を引き起こすレベルの暴風になるという予報が出たため、
これ以上進むことは危険と判断いたしました。下山地点の標高は、後ほど確認できてからお伝えいたします。
多くの皆様から応援していただき、心より御礼申し上げます。
----------------------------―-----------------------------------------
栗城くんの3度目の挑戦は、天候に阻まれました。
残念です。
でも私は、まだ期待しています。
一度BC(ベースキャンプ)に戻って、気力、体力、天候が戻ったら、また挑戦するのではないかと。
3度目の挑戦にかける彼は、きっと、もう一度再アタックするのだろうと。
気力、体力、天候、どの理由でも理解できますが、仕事の予定を理由に帰ってくることだけは、してほしくない...。
しかし、それは、外野がとやかくいうことではありません。
私が想像できないほど、心身ともに大変な挑戦なのだと思います。
彼がこれからどうするのか、何を話してくれるのか、私達に夢を見せてくれている彼を、今回も最後まで見守りたいと思います。
ブログを応援してくれる方、クリックをお願いします。


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私も残念です。
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10/18(Thu)
下山いたします
エベレストの西稜ルートから山頂を目指して進んでおりましたが、現地時間6:00(日本9:15)頃に下山を決めました。
あまりの強風で何度か身体が浮いて吹き飛ばされそうになったことと、これからさらに風が強まり、
8,000m以上では行動不能や転滑落を引き起こすレベルの暴風になるという予報が出たため、
これ以上進むことは危険と判断いたしました。下山地点の標高は、後ほど確認できてからお伝えいたします。
多くの皆様から応援していただき、心より御礼申し上げます。
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栗城くんの3度目の挑戦は、天候に阻まれました。
残念です。
でも私は、まだ期待しています。
一度BC(ベースキャンプ)に戻って、気力、体力、天候が戻ったら、また挑戦するのではないかと。
3度目の挑戦にかける彼は、きっと、もう一度再アタックするのだろうと。
気力、体力、天候、どの理由でも理解できますが、仕事の予定を理由に帰ってくることだけは、してほしくない...。
しかし、それは、外野がとやかくいうことではありません。
私が想像できないほど、心身ともに大変な挑戦なのだと思います。
彼がこれからどうするのか、何を話してくれるのか、私達に夢を見せてくれている彼を、今回も最後まで見守りたいと思います。
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Posted by 健さん at 03:18│Comments(2)
│その他
この記事へのコメント
栗城君はヤマテンの猪熊さんから気象情報かってるし
ブログでも16~17日しかチャンスはないといっていたんですが…
なぜ18日以降にアタックかけたのか
NHKの番組ではC2の時点で凍傷になってた感じだったし、スポンサーや有料会員のためにアタックしたというパフォーマンスしたから凍傷悪化させたのが真相な気がするな(アンチと罵られそうだけど)
正直、体調と天候からして登頂できると考えてたなら…ちょっと過信しすぎというか夢見がちでしょう
無酸素ってだけでも挑戦者の40~50%は死亡してますから
ちなみにいまのエベレストには8000m地点のサウスコルに気象観測ロボットが設置されてリアルタイムで観測情報をえられるため
山岳気象の専門家なら日単位どころか、30分~一時間単位レベルでの細やかな気象変化の予測できる精度です。プロ登山家の竹内洋岳氏がブログでかいてます。
ブログでも16~17日しかチャンスはないといっていたんですが…
なぜ18日以降にアタックかけたのか
NHKの番組ではC2の時点で凍傷になってた感じだったし、スポンサーや有料会員のためにアタックしたというパフォーマンスしたから凍傷悪化させたのが真相な気がするな(アンチと罵られそうだけど)
正直、体調と天候からして登頂できると考えてたなら…ちょっと過信しすぎというか夢見がちでしょう
無酸素ってだけでも挑戦者の40~50%は死亡してますから
ちなみにいまのエベレストには8000m地点のサウスコルに気象観測ロボットが設置されてリアルタイムで観測情報をえられるため
山岳気象の専門家なら日単位どころか、30分~一時間単位レベルでの細やかな気象変化の予測できる精度です。プロ登山家の竹内洋岳氏がブログでかいてます。
Posted by ノラ at 2013年01月01日 13:25
ノラさんへ
こんにちは。
C2で人差指が凍傷のような症状にあったことは、NHKのこの番組を見るまで知りませんでした。
栗城さんのアタックが無謀だったのか。それとも登頂は難しいことが予想されていたが、諸事情により登らざるを得なかったのか?
NHKの番組では、7500mの時点のナレーションで、「でも、彼には勝算があった。このとき彼は体調が良かった。彼は自分の体に、これまでにない手応えを感じていた。」と言っています。
そうはいっても、指は凍傷になりかけているし、頂上付近の天候もすごく悪い。
ノラさんのいうとおり、大人の事情もあるのだろうと推察できます。
正直、アタックの判断が甘かったのではないかと思った人も多いのかもしれません。
でもそれは結果ありきの第3者の意見であり、大人の事情も込みで最終判断を下したのは栗城さんであり、その判断と結果をどう考えるのかも栗城さん自身です。
だから、私は栗城さんが今回のことをどう考え、これからどう行動するのかを見守り、応援したいと思っています。
こんにちは。
C2で人差指が凍傷のような症状にあったことは、NHKのこの番組を見るまで知りませんでした。
栗城さんのアタックが無謀だったのか。それとも登頂は難しいことが予想されていたが、諸事情により登らざるを得なかったのか?
NHKの番組では、7500mの時点のナレーションで、「でも、彼には勝算があった。このとき彼は体調が良かった。彼は自分の体に、これまでにない手応えを感じていた。」と言っています。
そうはいっても、指は凍傷になりかけているし、頂上付近の天候もすごく悪い。
ノラさんのいうとおり、大人の事情もあるのだろうと推察できます。
正直、アタックの判断が甘かったのではないかと思った人も多いのかもしれません。
でもそれは結果ありきの第3者の意見であり、大人の事情も込みで最終判断を下したのは栗城さんであり、その判断と結果をどう考えるのかも栗城さん自身です。
だから、私は栗城さんが今回のことをどう考え、これからどう行動するのかを見守り、応援したいと思っています。
Posted by 健さん
at 2013年01月02日 02:06

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