2013年05月04日
キーボードのキーが外れたので、
私の愛用しているノートパソコンは、1年数か月前に、姉から格安で譲り受けたEPSON Endeavor NJ3300です。
関連記事
・エンデバーがやってきた。
・メモリ増設で高速化
このパソコン エンデバーに無線LANを外付けして、フラッシュメモリをRAMディスク化して高速化するなど、機能を充実させて使っています。
このエンデバーのキーボードのキーがいくつか取れやすくなってきました。

それならばと、キーを修理してみることにしました。
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このエンデバーのキーボードのキーがいくつか取れやすくなってきました。
それならばと、キーを修理してみることにしました。
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私の場合、左小指で叩くキーが取れやすいようで、Aと1、それにZのキーがよく外れてしまいます。

ノートパソコンのキーを外したことのある人はご存じだと思いますが、キーは本体とプラスチック部品でつながっています。
この白いプラスチック部品がそうです。

キーから白いプラスチック部品を外してみました。

この部品はパンタグラフ式キーボードの特徴で、電車のパンタグラフみたいに動いて、どこからでも一定の圧で動く構造です。
こんな風に動きます。

ばらばらにすると、こうなります。

キーの付け外しの際に、力の加減を誤ると、簡単に回転軸が折れてしまいます。

下側の真ん中にあるはずの回転軸がありません。
私の場合、AとZのキーの回転軸が折れました
止むを得ず、普段あまり使わないテンキーのプラスとマイナスのキーについているパンタグラフと交換しました。
その作業に、何と1時間もかかりました。
やってみて分かったことがいくつかあります。
①一度外したパンタグラフは、上下左右裏表を間違うと、まったく機能しない。
②キーをパソコンから外すときは、慎重にやらないと、パンタグラフの回転軸が折れてしまう。
③取り付けるときはパンタグラフをキーボードに先につけてから、そっとキーを上面から引っ掛けるようにして押して付けるのがコツ。
④回転軸が折れてしまったパンタグラフは、取り付けても、もう使えない。
結局、回転軸の折れたパンタグラフに変えたプラス、マイナスのキーのうち、プラスキーは何とかついたのですが、マイナスキーは取り付けても簡単に外れてしまうため、外してしまいました。
殆ど使わないからまだ良いですが、これ以上、キーが外れるようになったら、交換できるキーがありません。
どこかでパンタグラフの部品だけを購入できないのでしょうか?
修理に出すのは、費用も時間も結構かかるので現実的ではないし、部品どり用に中古で類似品を買うにしても、1万円くらいはかかるでしょう。
2~3万円で中古パソコンが手に入り、4~5万円あれば今よりずっと性能の良いパソコンが買える時代です。
キーボードのキーが取れたという理由で使い捨てにしている人たちもいると思います。
私もそのほうが楽だし、新しいパソコンを買う良いきっかけにもなります。
でも、もう少し、このパソコンで頑張りたいと思います。
安く譲ってくれた姉に対する感謝の思いもあるし、そうやって使い捨てにする時代に抗いたい気持ちもあります。
第一、そんなにポンポンとパソコンを買えるほど、裕福ではありませんから。
いよいよどうにもならなくなったら、外付けキーボードを再び使う手もあります。
早く、ノートパソコンにタッチセンサー式のキーボードが標準装備されて、普通に安く販売される時代になって欲しいと思います。
ノートパソコンのキーを外したことのある人はご存じだと思いますが、キーは本体とプラスチック部品でつながっています。
この白いプラスチック部品がそうです。
キーから白いプラスチック部品を外してみました。
この部品はパンタグラフ式キーボードの特徴で、電車のパンタグラフみたいに動いて、どこからでも一定の圧で動く構造です。
こんな風に動きます。
ばらばらにすると、こうなります。
キーの付け外しの際に、力の加減を誤ると、簡単に回転軸が折れてしまいます。

下側の真ん中にあるはずの回転軸がありません。
私の場合、AとZのキーの回転軸が折れました

止むを得ず、普段あまり使わないテンキーのプラスとマイナスのキーについているパンタグラフと交換しました。
その作業に、何と1時間もかかりました。
やってみて分かったことがいくつかあります。
①一度外したパンタグラフは、上下左右裏表を間違うと、まったく機能しない。
②キーをパソコンから外すときは、慎重にやらないと、パンタグラフの回転軸が折れてしまう。
③取り付けるときはパンタグラフをキーボードに先につけてから、そっとキーを上面から引っ掛けるようにして押して付けるのがコツ。
④回転軸が折れてしまったパンタグラフは、取り付けても、もう使えない。
結局、回転軸の折れたパンタグラフに変えたプラス、マイナスのキーのうち、プラスキーは何とかついたのですが、マイナスキーは取り付けても簡単に外れてしまうため、外してしまいました。
殆ど使わないからまだ良いですが、これ以上、キーが外れるようになったら、交換できるキーがありません。
どこかでパンタグラフの部品だけを購入できないのでしょうか?
修理に出すのは、費用も時間も結構かかるので現実的ではないし、部品どり用に中古で類似品を買うにしても、1万円くらいはかかるでしょう。
2~3万円で中古パソコンが手に入り、4~5万円あれば今よりずっと性能の良いパソコンが買える時代です。
キーボードのキーが取れたという理由で使い捨てにしている人たちもいると思います。
私もそのほうが楽だし、新しいパソコンを買う良いきっかけにもなります。
でも、もう少し、このパソコンで頑張りたいと思います。
安く譲ってくれた姉に対する感謝の思いもあるし、そうやって使い捨てにする時代に抗いたい気持ちもあります。
第一、そんなにポンポンとパソコンを買えるほど、裕福ではありませんから。
いよいよどうにもならなくなったら、外付けキーボードを再び使う手もあります。
早く、ノートパソコンにタッチセンサー式のキーボードが標準装備されて、普通に安く販売される時代になって欲しいと思います。
Posted by 健さん at 05:35│Comments(2)
│その他
この記事へのコメント
ありがとうございました。
とてもわかりやすく解説してくれてあり、写真も見やすく元通りになりました。
助かりました(#^^#)
とてもわかりやすく解説してくれてあり、写真も見やすく元通りになりました。
助かりました(#^^#)
Posted by たいちゃん at 2015年08月25日 14:52
たいちゃんさんへ
大分前に書いた記事にレスを下さり、こちらこそありがとうございます。
無事、直って良かったですね。
改めて読み返したら結構、怒ってる感じの記事だったので、お恥ずかしい。
それでも、役に立ったと言って頂けたので、素直にうれしいです。
大分前に書いた記事にレスを下さり、こちらこそありがとうございます。
無事、直って良かったですね。
改めて読み返したら結構、怒ってる感じの記事だったので、お恥ずかしい。
それでも、役に立ったと言って頂けたので、素直にうれしいです。
Posted by 健さん
at 2015年08月25日 21:04

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