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2013年07月19日

百花繚乱 その13 庭の初夏の女王 「薔薇」

百花繚乱シリーズも早いもので13回目。

毎日のように撮影しているのですが、いとまなく次々と咲く花々を撮影するのが精一杯で、記事がどうしても遅れがちです。

でも、急いで中途半端な記事を載せるのも嫌なので、自分が納得する内容になった時点で、少しづつ記事にしていきたいと思います。

今回、満を持して登場するのは、私の庭の女王「薔薇」です。

一口に「薔薇」といっても相当、種類が多いのが薔薇です。

昔、「地崎バラ園に行ったことがありますが、バラだけでも沢山の種類があったのを覚えています。」(地崎バラ園は札幌市にある有料のバラ園です。今もあるのでしょうか?)

我が家に咲く薔薇も、いくつかの種類があります。

本日のおススメの薔薇は、これです。

百花繚乱 その13 庭の初夏の女王 「薔薇」

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この薔薇は、2本の桜の木の間、庭の中央付近にあります。

百花繚乱 その13 庭の初夏の女王 「薔薇」

別の角度からも撮影してみました。

百花繚乱 その13 庭の初夏の女王 「薔薇」

綺麗ですね~。

薔薇という花は、美しい。

写真の奥の方にある薔薇は、7月6日の時点ではまだピンク色の蕾でした。

百花繚乱 その13 庭の初夏の女王 「薔薇」

蕾も綺麗だ。
あれ、何か絡まっています。

何だろう。

絡まっている蔓の元を探しました。

百花繚乱 その13 庭の初夏の女王 「薔薇」

ここに、つながっていました。

百花繚乱 その13 庭の初夏の女王 「薔薇」

ありゃりゃ、こいつは葡萄じゃないですか。

家人に葡萄の蔓を切っていいのか尋ねたら、葡萄の蔓は地面に落ちるとだめになるので、あまり切ってはいけないそうです。

でも、このままだと薔薇の蕾のほうがだめになってしまうと思ったので、巻き付いている蔓を少しだけ緩めておきました。

こんなとき、私が薔薇だったら、「葡萄の野郎、絡むんじゃね~よ。」って、言うでしょう。

薔薇が動けるなら、自分の棘で蔓をやっつけてしまうでしょう。

こういう風に、薔薇も自分の身が危ないと思ったら何らかの手が打てると良いのでしょうが、まだ、そこまで進化していません。
ダーウィンの進化論的にみれば、途方もなく長い年月、今と同様の状況が続けば、蕾の薔薇は進化して、葡萄をやっつける手立てを持つに違いありません。

見てみたい気もしますが、多分、私の寿命が先に来ますねテヘッ

そのピンクの蕾も、7月10日には盛りを過ぎて、15日には散っていました。

7月10日 ピンクの蕾だった薔薇は散り出しています。

百花繚乱 その13 庭の初夏の女王 「薔薇」

7月14日 かなり散りました。

百花繚乱 その13 庭の初夏の女王 「薔薇」

蔓に巻きつかれた薔薇が散り、代わりにその横にあった、硬い蕾の薔薇が満開になっていました。

百花繚乱 その13 庭の初夏の女王 「薔薇」

いやぁ、やっぱり薔薇は、何度見ても美しい。

最後に薔薇の特徴を書いておきます。

紹介した薔薇はいずれも園芸品種なので、ウィキ調べになります。

また、薔薇は品種改良が凄く進んでいる品種なので、このブログではとても書き切れません。

我が家の薔薇も、薔薇ということは一目瞭然ですが、名前までは分かりません。

もし、自宅の庭に植えるときは、植える前にしっかり確認おかないと名前の同定が難しいですので、ご注意ください。

では、薔薇の特徴をウィキペディア調べで。


薔薇(バラ)

・バラ科バラ属の種(しゅ)の総称。

・灌木、低木、または木本性のつる植物で、葉や茎に棘があるものが多い。

・。葉は1回奇数羽状複葉。

・5枚の花びらと多数の雄蘂を持つ(ただし、園芸種では大部分が八重咲き)。

・北半球の温帯域に広く自生。 *南半球には自生していない。知りませんでした~。

・世界に約120種。

・原種はノイバラ、テリハノイバラなど8種。うち、ノイバラ、テリハノイバラ、ハマナシ(ハマナス)は日本原産の原種。
*ただしウィキの後述部分では、日本の原種は「9種ほか」となっているので、はっきりとした数字は確認できず。

私はここで、おやっと思いました。

家の庭には、ハマナスと、恐らくノイバラとみられる花が咲きます。

ということは、日本の原種が2種あるということ?

これらの花については後日、紹介しますので、お楽しみに。


・古代ギリシア・ローマでは、バラは愛の女神アプロディテもしくはウェヌス(ヴィーナス)と関係づけられた。

・日本で花の女王と言われるようになったのは、明治以降。
明治政府が「ラ・フランス」を農業試験用の植物として取り寄せて栽培させたのが始まり。



まだまだ、ウィキには書いてあります。

もっと知りたい方は、こちらをご覧ください。

今回、特徴を書いていて思ったのは、薔薇は奥が深い。

そして一度ハマると、虜になって抜け出せない。

この魔性の花こそ、花の女王、「薔薇」なのだと。



次回は、別の場所に咲いている一輪の可憐な薔薇を紹介したいと思います。





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