頭の中はキャンプだらけ

2年ぶりに、すすめさんが我が家に入居しました。



我が家の庭には、年中、小鳥達がやってきます。

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昨年の冬はキレンジャクが群れをなしてやってきました。

アカゲラも時々来ました。そのときは、かわいいけど、木に穴を開けるなよ～と思いながら、窓越しに、いなくなるまで見守っていました。

今年の春には鶯の声も聞きました。これは滅多にないことで、姿を探したけど、残念ながら見つけられませんでした。

夏には、子育て中のヒヨドリのつがいが、２～3ヶ月くらいアンテナを見張り台にして、ピーヨピーヨと鳴いていました。

カラスは、小さい鳥を追い払いながらやってきます。燃えるゴミと生ゴミの日には、必ず、車庫の上で、漁ろうと待ち構えています。分別回収が進んで、ゴミ捨ての日が複雑になっており、私だって忘れるときがあるのに。それにカラスは、庭に落ちている栗の実を器用に食べることができます。
正直、かわいくはありませんが、確かに賢い鳥です。

すずめやシジュウカラは、いつでも見ることができます。

私が一番好きなのは、すずめです。
子どもの頃からずっと庭にきてくれる、かわいい鳥です。
何回か家の中に入って来ていたり、ボイラーの煙突に入っていて、逃がすのに苦労したこともありました。
チュン、、チュンとかわいい声で鳴く姿や、群れで1本の木に寄り添うように止まっている姿を見ると、かわいくて仕方ありません。

そのすずめが、最近、我が家の2階に入居しました。
住み着いたのは、2年ぶりです。

このつがいのすずめは、私の部屋の、電線を通す3本の管の一つに間借りしています。



この管のどれかにいます。多分、真ん中の管だと思いますが、開けて確認すると、いなくなってしまうかもしれないので、そのままにしています。
我が家の２階の管を選んだのは正解です。
冬は部屋から暖かい空気が入りますし、カラスや猫からの襲撃も避けられます。
何より、優しく見守る管理人の私がいます

すずめの姿は、擦りガラスに写る影でいつも見ています。



擦りガラスを開けると、私の存在が気になり、いなくなってしまうのではないと思い、影だけで姿を見て楽しんでいます。

このすずめさんたちは、夜、寝言を言ったり、小さい声で話し合ったりしています。
どんな夢見ているんだろう、何を話し合っているのだろうと想像すると楽しくなってきます。
このまま、住み着いて、無事に子育てを終えていなくなるまで、見守っていきたいと思います。

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