2013年09月11日
今年の夏はバーナー沼とランタン沼。(1)きっかけ
今年の夏は、ランタンやバーナー関係のものを結構、買いました。
その世界に手を出すと物欲もお金も止まらなくなるという、キャンプの世界で「沼」と言われているディープな世界です。
手を出すには高価すぎる世界ですし、正直、あまり魅力も感じていませんでした。
それなのに、今年、どうして手を出してしまったのか?
それは、ある出来事がきっかけでした。
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その世界に手を出すと物欲もお金も止まらなくなるという、キャンプの世界で「沼」と言われているディープな世界です。
手を出すには高価すぎる世界ですし、正直、あまり魅力も感じていませんでした。
それなのに、今年、どうして手を出してしまったのか?
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そう、それは7月のある日の事です。
その日、私は車庫にあるキャンプ道具を引っ張り出して、整理していました。
車庫の奥に何カ月も放置していたランタンがあったので、それも車庫の外に出すことにしました。
私はランタンケースの取っ手を持って歩き出しました。
すると、聞き慣れない音がします。
「カシャン。」「カシャン。」
何の音だろう。
気になって、ランタンケースを開いてみました。
「?????」
なんていうことだ。
割れている。
ランタンのホヤが割れている!(ホヤ=今はグローブと呼ぶそうです。)
何で?
ケースに入っているのに何で割れてるの?
しばし呆然として、ゆっくりと時間が流れました。
事態を理解して記憶を辿ってみると、そういえば、思い当たることがありました。
薪の整理をしているときに、適当に薪の上に置いていたランタンケースが地面に滑り落ちたことがあったっけ。
それか~(泣)
ハードシェルケースに入れていたので、中で割れるなんて思っていませんでした。
もう30年以上使っていますが、ホヤが割れた経験はありません。
それくらい、黄色のハードシェルケースも、中のホヤも丈夫だったのです。
それまでにも何度も落としたり、ぶつけたりしていますが、ホヤが割れるなんてことはなかったので過信していたのでしょう。
これが、冷静になってからランタンを取り出して撮影したホヤです。

見やすいように、バックを白にしてもう一度撮影しました。

オリジナルのパイレックスのホヤです。
これが現在は販売されていないなんて、この時は知りませんでした。
ただ、親父と一緒にキャンプしていたときから使っていた、私にとっては大切なランタンです。
親父が亡くなってからは、形見のようにも思っていた品でした。
だから、割れたショックは大きかったです。
大切に使って、きちんと甥っ子達に引き継いでいくべき品です。申し訳なさでいっぱいです。
ちなみに、うちのランタンはコールマン 200A 78年9月製です。


マニアさんたちと違い、手入れも殆どせずにずっと現役で使っている実用品です。
傷だらけ、煤だらけのランタンですが、虫除けとして蛾などをサイトの外に集めたいときとか、サイト全体を明るくしたいときに、とても良い仕事をしてくれる、頼もしいランタンです。
それに姿や色も可愛くて良いです。
ああ、どうしよう、壊しちゃった。
新しいホヤを買わなくちゃ。
このときは交換すれば良いだけだと簡単に考えていました。
しかし、ここから、今年の夏のランタン沼、ストーブ沼が始まりました。
(続く)
*長い話になりそうなので、不定期連載とさせて頂きます。
・コールマン ガソリンランタン 200A
その日、私は車庫にあるキャンプ道具を引っ張り出して、整理していました。
車庫の奥に何カ月も放置していたランタンがあったので、それも車庫の外に出すことにしました。
私はランタンケースの取っ手を持って歩き出しました。
すると、聞き慣れない音がします。
「カシャン。」「カシャン。」
何の音だろう。
気になって、ランタンケースを開いてみました。
「?????」
なんていうことだ。
割れている。
ランタンのホヤが割れている!(ホヤ=今はグローブと呼ぶそうです。)
何で?
ケースに入っているのに何で割れてるの?
しばし呆然として、ゆっくりと時間が流れました。
事態を理解して記憶を辿ってみると、そういえば、思い当たることがありました。
薪の整理をしているときに、適当に薪の上に置いていたランタンケースが地面に滑り落ちたことがあったっけ。
それか~(泣)
ハードシェルケースに入れていたので、中で割れるなんて思っていませんでした。
もう30年以上使っていますが、ホヤが割れた経験はありません。
それくらい、黄色のハードシェルケースも、中のホヤも丈夫だったのです。
それまでにも何度も落としたり、ぶつけたりしていますが、ホヤが割れるなんてことはなかったので過信していたのでしょう。
これが、冷静になってからランタンを取り出して撮影したホヤです。
見やすいように、バックを白にしてもう一度撮影しました。
オリジナルのパイレックスのホヤです。
これが現在は販売されていないなんて、この時は知りませんでした。
ただ、親父と一緒にキャンプしていたときから使っていた、私にとっては大切なランタンです。
親父が亡くなってからは、形見のようにも思っていた品でした。
だから、割れたショックは大きかったです。
大切に使って、きちんと甥っ子達に引き継いでいくべき品です。申し訳なさでいっぱいです。
ちなみに、うちのランタンはコールマン 200A 78年9月製です。
マニアさんたちと違い、手入れも殆どせずにずっと現役で使っている実用品です。
傷だらけ、煤だらけのランタンですが、虫除けとして蛾などをサイトの外に集めたいときとか、サイト全体を明るくしたいときに、とても良い仕事をしてくれる、頼もしいランタンです。
それに姿や色も可愛くて良いです。
ああ、どうしよう、壊しちゃった。
新しいホヤを買わなくちゃ。
このときは交換すれば良いだけだと簡単に考えていました。
しかし、ここから、今年の夏のランタン沼、ストーブ沼が始まりました。
(続く)
*長い話になりそうなので、不定期連載とさせて頂きます。
・コールマン ガソリンランタン 200A
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Posted by 健さん at 05:49│Comments(0)
│ガソリンバーナー
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