2011年04月09日
ゴトクの自作シリーズ3種類目~1-(2)据え置き型
ゴトクの自作シリーズ、前回までの記事。
・アルコールバーナーのゴトクの種類
・ゴトクの自作~(1)開閉型3点ゴトク
・ゴトクの自作~(1)開閉型3点ゴトク 修正完了
・ゴトクの自作シリーズ2種類目~(1)開閉型 2本タイプ
もう2種類のゴトクの自作について、書きました。本当は、もっとゆっくりと時間をかけて書きたい内容なので、少しハイペースです。
まあ今は時間的に少し余裕があるので、書きたいのでしょう。仕方ありませんね。
さて、3個目のゴトクについて書こうと思います。
今回のゴトクは、1 丸棒でつくるタイプ(2)据え置き型です。

・アルコールバーナーのゴトクの種類
・ゴトクの自作~(1)開閉型3点ゴトク
・ゴトクの自作~(1)開閉型3点ゴトク 修正完了
・ゴトクの自作シリーズ2種類目~(1)開閉型 2本タイプ
もう2種類のゴトクの自作について、書きました。本当は、もっとゆっくりと時間をかけて書きたい内容なので、少しハイペースです。
まあ今は時間的に少し余裕があるので、書きたいのでしょう。仕方ありませんね。
さて、3個目のゴトクについて書こうと思います。
今回のゴトクは、1 丸棒でつくるタイプ(2)据え置き型です。
では、材料から。
材料は百均で入手した、バーベキュー串45cm1本です。


串はステンレス鋼です。前回の290mm魚串よりも太くて重いです。
長い棒が必要で、100均で売っているもので探そうとすると、太くて重くなるのは仕方ないですね。
今回は居間でテレビを見ながら作業したので、万力がなかったため、ペンチ2本だけで作っていきます。
手順
1 木製の柄から串を引き抜く。
2 串の先を切る。
3 下図のゴトクを、一筆書きで作ることをイメージして、長さを決める。

鍋を載せる高さは、バーナー部から2cmくらい高くします。今回は4cm弱の高さとします。収納時に、バーナーをこのゴトクにはめ込むことを考えると、高さをもう少し低くしても良いと思います。
横幅は45cmの串を切らずに済む最大長としました。
4 一筆書きで一気に曲げていきます。
串の始まる位置をどこにするか考えましたが、下の横線の中央から始めると、綺麗に串の端と端を合わせられ、強度への影響も少ないと思います。
注意すべき点は、高さだけはきちんと計ってから、現物合わせで高さを合わせて作ることです。そうしないと、せっかく作ったのに、水平がとれなくなります。これが今回の製作のポイントであり、難しいところです。
出来上がりはこちら。


アルコールバーナーに乗せてみましょう。


ゴトクにシェラカップを載せてみましょう。少し幅が広かったので、ゴトクを少しだけ内側へ曲げました。


収納時は、ゴトクにバーナーをはめ込みます。

いい感じで、はまります。
完成です。次回は、燃焼テストでもアップします。
材料は百均で入手した、バーベキュー串45cm1本です。
串はステンレス鋼です。前回の290mm魚串よりも太くて重いです。
長い棒が必要で、100均で売っているもので探そうとすると、太くて重くなるのは仕方ないですね。
今回は居間でテレビを見ながら作業したので、万力がなかったため、ペンチ2本だけで作っていきます。
手順
1 木製の柄から串を引き抜く。
2 串の先を切る。
3 下図のゴトクを、一筆書きで作ることをイメージして、長さを決める。
鍋を載せる高さは、バーナー部から2cmくらい高くします。今回は4cm弱の高さとします。収納時に、バーナーをこのゴトクにはめ込むことを考えると、高さをもう少し低くしても良いと思います。
横幅は45cmの串を切らずに済む最大長としました。
4 一筆書きで一気に曲げていきます。
串の始まる位置をどこにするか考えましたが、下の横線の中央から始めると、綺麗に串の端と端を合わせられ、強度への影響も少ないと思います。
注意すべき点は、高さだけはきちんと計ってから、現物合わせで高さを合わせて作ることです。そうしないと、せっかく作ったのに、水平がとれなくなります。これが今回の製作のポイントであり、難しいところです。
出来上がりはこちら。
アルコールバーナーに乗せてみましょう。
ゴトクにシェラカップを載せてみましょう。少し幅が広かったので、ゴトクを少しだけ内側へ曲げました。
収納時は、ゴトクにバーナーをはめ込みます。
いい感じで、はまります。
完成です。次回は、燃焼テストでもアップします。
Posted by 健さん at 01:20│Comments(0)
│アルコールバーナー
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