2011年07月20日
薪集め&玉切り
先週の3連休に、木をもらって玉切りをしました。
今回、もらってきた木です。

今回、もらってきた木です。
後部座席にも積み込みました。長い木を詰め込んだので、斜めに入っています。
エンジンチェンソーがあったら、その場で長さを揃えられるのですが、あいにく電動チェンソーしか持っていませんので、仕方ありません。窓を割らないように気をつけて積み込みました。
庭に下ろして、木をみてみます。
昨年、別のところでもらってきた木の写真と比べてみます。
昨年の木よりも太い木が多いです。昨年のは10cm前後が多かったのですが、今年のは20~30cmが主です。
木の種類も、昨年は松が多かったのに対して、今回は、白樺やコナラ、タモ?の太くて重い木を沢山もらうことができました。
重い木を選んだため、最初、何も考えずにリアへ積み込んだときに、車体の後ろが沈み過ぎて、フロントが浮き気味になってしまったくらいです。
そのときは、横から見ても明らかにフロントが浮いていて、思わず笑ってしまいました。
もちろん、その後、助手席にできるだけ重い木を積んで、バランスをとりましたが、こんなことは初めての経験です。それだけ、目の詰まった立派な木だったということでしょう。燃やすのが楽しみです。
さて、庭にて、電動チェンソーで薪割り開始です。
私の電動チェンソーは、リョービの製品で、刃渡りが短く、かつ非力です。唯一、良い点は、音が小さいので、住宅地でもあまり気兼ねせずに使えることです。
今回は太くて、予想通り硬かったので、私の電動チェンソーだと一発で切ることができません。途中まで刃を入れてから、木を転がして反対側からまた切って切断します。
3~4本切っては休み、休んでは切ってを繰り返し、結局、5時間かけて切りました。
今回一番の太さの薪です。
これで31cm。このまま、庭の椅子にしても良いですね。
住宅地なので、5時半で玉切り終了です。
まだ、これだけ残っています。
太いのばっかり残ってしまいました(笑)
とりあえず、玉切りした薪を庭に積み上げて、午後7時30分。車から降ろし始めたのが10時だから、随分、頑張りました。
作った玉の段階で、2立方mくらいはありそうです。1立方mで市販の薪100束ぐらいと聞いていますから、キャンプで使うだけなので、1シーズンは余裕で持ちますね。
車庫内に積もうと思いましたが、既に車庫の側面に一杯積んであるので、入りません。
当面は庭で乾燥させて、その間に薪をできるだけ使って、積む場所を作る予定です。
それでも、秋にまた木をもらいに行きたいと思っている私は変でしょうか。
いやいや、作った薪は格別の暖かさで、玉切りも、薪割りも、積んだ薪を見ているのも楽しいです。
薪が沢山あると、何とも幸せな気持ちになるのです。
Posted by 健さん at 06:56│Comments(0)
│薪作り
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