2012年10月21日
目立ての成果を確かめに海へ
昨日の朝、チェンソーの目立ての成果を試すべく、海岸に行きました。
さすがに、自宅の庭で朝からエンジンチェンソーを使うのは近所迷惑との判断からです。
・朝の海

続きの前に、ブログを応援してくれる方、クリックをお願いします。


にほんブログ村
さすがに、自宅の庭で朝からエンジンチェンソーを使うのは近所迷惑との判断からです。
・朝の海
続きの前に、ブログを応援してくれる方、クリックをお願いします。


にほんブログ村
海は波が高かったです。
午前9時から雨の予報なので、この天気もいつまで続くか分かりません。
急いで、丸太を下して、チェンソーを取り出します。


説明書とネットで情報を得ながら行った目立てです。
上手くいったと言い切れません。
というか、上手くいっているのかどうかの判断基準さえ、分かりません。
上刃の角度だけは30度でいけていると思いますが、横刃やデプスなどは、見てもどうだかさっぱり分かりません。
とにかく、切ってみれば上手くいったのかどうか分かります。
エンジンをかけて、丸太に切りかかります。
目立ての前は全く切れなかったのに、今回は切れていきます。
ただ、切れ味が新品だった時と比べるとまだまだ悪い。
しかも切っていくと、どんどん曲がっていきます。
で、曲がって入っていくうちに、バーが木に挟まって動けなくなりました。
結局、こんな切り口に。

真っ直ぐ刃を入れたのに、右へカーブしています。
やれやれ。
仕方なく、反対側から再度切って、何とか切断することができました。
できた薪は杭か、ナイフで削った鉛筆のようです。
がっかりしたので、その写真はありません。
それでも、もってきた数本の丸太は半分に切って、持って帰りました。
家に戻り、もう一度、切り口をみてみようと思い、一つだけ切ってみました。
恥ずかしいけど、切った丸太の切り口をお見せします。

真っ直ぐに切っているのに、斜めに切れていきました。
切った丸太はこのとおり。

そういえば、以前もらってきた木に、似たような切り口の木がありました。

あのときは、巨人族のリップスティック、なんて言っちゃいましたが、もしかしたら、私と同じソーチェンの状態だったのかもしれません。
次に、木くずもみてみます。
目立てした刃で切った木くずです。

非常に細かい木くずです。
これは悪い例です。木くずが粉々ということは、刃が切れていない証拠なのです。
新品の刃で切った時の木くずは、数ミリの長方形の形をしていて、薄いものでした。
それにしても、本当に細かい木くずでお恥ずかしい。
*今後の教訓のために載せることにしました。(10月22日7時)
目立ては、素人が独りで挑むには、少しハードルが高かったのか?
どうして、こう曲がってしまったのかを、ちゃんと分析する必要があります。
そのために、新品のソーチェンを買ってきて、見比べることから始めようと思います。
(続く)
午前9時から雨の予報なので、この天気もいつまで続くか分かりません。
急いで、丸太を下して、チェンソーを取り出します。
説明書とネットで情報を得ながら行った目立てです。
上手くいったと言い切れません。
というか、上手くいっているのかどうかの判断基準さえ、分かりません。
上刃の角度だけは30度でいけていると思いますが、横刃やデプスなどは、見てもどうだかさっぱり分かりません。
とにかく、切ってみれば上手くいったのかどうか分かります。
エンジンをかけて、丸太に切りかかります。
目立ての前は全く切れなかったのに、今回は切れていきます。
ただ、切れ味が新品だった時と比べるとまだまだ悪い。
しかも切っていくと、どんどん曲がっていきます。
で、曲がって入っていくうちに、バーが木に挟まって動けなくなりました。
結局、こんな切り口に。
真っ直ぐ刃を入れたのに、右へカーブしています。
やれやれ。
仕方なく、反対側から再度切って、何とか切断することができました。
できた薪は杭か、ナイフで削った鉛筆のようです。
がっかりしたので、その写真はありません。
それでも、もってきた数本の丸太は半分に切って、持って帰りました。
家に戻り、もう一度、切り口をみてみようと思い、一つだけ切ってみました。
恥ずかしいけど、切った丸太の切り口をお見せします。
真っ直ぐに切っているのに、斜めに切れていきました。
切った丸太はこのとおり。
そういえば、以前もらってきた木に、似たような切り口の木がありました。
あのときは、巨人族のリップスティック、なんて言っちゃいましたが、もしかしたら、私と同じソーチェンの状態だったのかもしれません。
次に、木くずもみてみます。
目立てした刃で切った木くずです。
非常に細かい木くずです。
これは悪い例です。木くずが粉々ということは、刃が切れていない証拠なのです。
新品の刃で切った時の木くずは、数ミリの長方形の形をしていて、薄いものでした。
それにしても、本当に細かい木くずでお恥ずかしい。
*今後の教訓のために載せることにしました。(10月22日7時)
目立ては、素人が独りで挑むには、少しハードルが高かったのか?
どうして、こう曲がってしまったのかを、ちゃんと分析する必要があります。
そのために、新品のソーチェンを買ってきて、見比べることから始めようと思います。
(続く)
この記事へのコメント
はじめまして、京都で造園業を営んでいます。
目立ては切れなくなる前にするのが基本です。
そうすれば目立ても早く済み規制値から大きく外れないため結果長持ちします。
伐採などの作業のときは3本ほどの刃を輪番に使い昼休みに目立てしてます。
まぁ仕事でハードに使うからですが^^;
古い刃を残して置き、土や無理のかかる作業の時は古い方を使う野が良いです。
切り口が曲がるのはブレードが曲がっている可能性もありますね。
うちは現場でベンチ固定した電動目立て機をつかっていますが、刃の角度は微妙なので、素人の人は特にちゃんと固定できるゲージを使う方が良いとおもいます。
手軽にできる=ぶれやすいので熟練が必要とされる→結果長持ちしない。
うちは木を切ったら刃が折れるのじゃないかと言うぐらいチビルまで目立てして使ってます。
あれだけの蒔きを毎年手配するなら脱素人ですね!
目立ては切れなくなる前にするのが基本です。
そうすれば目立ても早く済み規制値から大きく外れないため結果長持ちします。
伐採などの作業のときは3本ほどの刃を輪番に使い昼休みに目立てしてます。
まぁ仕事でハードに使うからですが^^;
古い刃を残して置き、土や無理のかかる作業の時は古い方を使う野が良いです。
切り口が曲がるのはブレードが曲がっている可能性もありますね。
うちは現場でベンチ固定した電動目立て機をつかっていますが、刃の角度は微妙なので、素人の人は特にちゃんと固定できるゲージを使う方が良いとおもいます。
手軽にできる=ぶれやすいので熟練が必要とされる→結果長持ちしない。
うちは木を切ったら刃が折れるのじゃないかと言うぐらいチビルまで目立てして使ってます。
あれだけの蒔きを毎年手配するなら脱素人ですね!
Posted by 京都の植木屋さん at 2012年11月06日 01:11
京都の植木屋さんへ
はじめまして。
プロの方から目立てのポイントを色々教えて頂き、ありがとうございます。
ちゃんと固定できるゲージを使う方が良い、という話しが気になりました。
オレゴンで出しているブレードに固定するタイプのゲージくらいしか思いつきません。
もっと良いゲージがあるということですか?
聞いてばかりじゃだめですね。(笑)
調べてみます。
はじめまして。
プロの方から目立てのポイントを色々教えて頂き、ありがとうございます。
ちゃんと固定できるゲージを使う方が良い、という話しが気になりました。
オレゴンで出しているブレードに固定するタイプのゲージくらいしか思いつきません。
もっと良いゲージがあるということですか?
聞いてばかりじゃだめですね。(笑)
調べてみます。
Posted by 健さん
at 2012年11月07日 06:52

スパム対策のため、当分の間、承認後に受付させて頂きます。
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
|
|
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。 |